Kazu、Haruka@平塚大門会

平塚大門会 『大門市』 (2015/11/29)

記事のタイトルがなんだかヤ○ザの組織名称+構成員の名前みたいですみません。

神奈川県平塚市にある神社、平塚八幡宮の表参道を大門通りというらしいのですが、その参道で行われるお祭り(というか「朝市」か。時間的は昼だけど)にScrambled Soul CircusのKazu(Vo&Gt)とHaruka嬢(Vo)が出演するということで、行ってきましたそ。
平塚というと管理人の実家に近いんですが、ライブを観るためにここまで出張ってくるとなると、さすがに「平塚遠ォ!」って思いますなぁ。

平塚大門会のオフィシャルHP → コチラ。

神社の鳥居を臨む通りでは、地元平塚のお店や組合が屋台で飲食物売ったり野菜や花の即売会やったり…etc…、一角には乳牛の乳搾り体験みたいなコーナーもあってもう気分はアトムハートマザー(意味不明)。その通りの中央付近、参道横の時間貸し駐車場に簡易的なライブスペースが設置され、11:00~15:00の間に20分のステージを計7回行うという仕組みのようですくらんぶる。

平塚出身の尺八奏者・大山貴善氏(どうやらメタラーらしいぞ)がこのステージの主催?企画?ボス?親玉?幹事長?らしく、その飲み友達かつ同じ中学の先輩後輩関係(笑)であるKazuに声が掛かったという流れのようです。ゆ、ゆるい…。
因みにこの大山氏、なんと7ステージ全てに、何らかの形(メインorゲスト)で参加するとのことでした。

そんな地元臭全開な祭りであること、そして演者がぶっつけ本番でもなんとかなっちゃう手練れ揃いであることから、本来演奏するはずのメンバー以外にも急遽声が掛かってコラボしちゃったりするというステージ進行。フリーダムである。Kazuも当初は2ステージの予定だったのかな、結局は5ステージくらい出てましたね。
演奏陣は皆さんSSC組と同年代くらいの若い人達ばかりだったのですが、エレキギターのKazuを除いて、尺八に三味線に筝に篠笛と全て和楽器。普段は一緒に演奏することがない組み合わせであるという尺八と篠笛による演奏等、色々と楽しませていただきました。因みに筝を弾いてた着物姿の女性の方もどうやらメタラーらしいぞ(笑)

Kazuは主に和楽器の旋律を際立たせるためのバッキング担当という感じで、涙そうそう弾いたり、情熱大陸のテーマ弾いたり、千本桜弾いたり…。リハ無しのぶっつけ本番で臨むステージばかりだったようで、譜面をガン見しながら緊張でガチガチになりつつ弾く姿を拝むという、レア体験も有りました。千本桜のインストVer.やってる時は随分と歌いたそうにしてましたけどね(笑)
しかし、和楽器を立てるという役割や、場所や客層(お年寄り多し)の関係もあり、ギターの音が小っちゃいのなんの。足元にボードを用意してましたが、ほぼクリーン・トーンのシャランシャランした音色でしたしね。で、和楽器の音って実際に目の前で聴くと、普段イメージしてるものよりよっぽどデカくて暴力的だったりしますから、ギターがそれに掻き消されること掻き消されること。プレイもコード弾きとカッティングがほとんどだったので、私は内心「ソロ弾け!Kazu、ソロ弾いちまえッ!」って叫んでました(笑)

Haruka嬢はKazuと一緒にお昼過ぎくらいの時間のステージに登場。ヴォーカルとギターの2人でパフォーマンス、あとは同期音源を流して、という形ですね。1曲だけ、ディズニーのアニメ映画『アラジン』の曲をカヴァーしましたが、あとはSSCのレパートリーを4曲プレイするという構成でした。
Haruka嬢のアコースティックは何度も聴いたことがありますが、ここで改めて感じたのは、2人とも自分だけの声・音・色を持っているよなー、ということ。Haruka嬢の柔らかくもしっかりとした量感のある声の広がり、音は小さけれどここぞとばかりにクイクイとキまるKazuのチョーキング&ビブラート。バンド編成であれ、アコースティックであれ、こういった同期をバックにした簡素な形式であれ、演奏したり歌ったりする環境は違えども、その個性は自然と発露する。それだけ突出したものだということか。

大山氏を迎えての2曲では、尺八がオカズ的な美味しいフレーズをちょいちょい入れてくる様子がなかなか面白かったですね。WIND!!のメインテーマ部はスピードが速過ぎて尺八で吹ききるのは大変そうでしたが、Shade”における“静”の演出は実に美しかった。同時に、この曲のメロディの強力さとHaruka嬢のVoとの相性の良さに改めて感じ入った次第です。

貴重なコラボを観ることができ、また自分の好きなミュージシャンの美点を再確認することができ、ちょいと足を伸ばした甲斐がありまくりングでした。同じように遠方までやってきた(物好きな)友人達とも会えましたしね。
しかし音源バックにツインVoスタイルでやったA Whole New World、Kazuのヴォーカルの巧さにはビビったな。Haruka嬢はカンペノートを用意してた(あまり見てなかったように思う)が、彼は歌詞ちゃんと覚えてたしw

<セットリスト>
1.“Shiny
2.ハミング♪
3.A Whole New World (ディズニー的なあれのカヴァー)
4.Shade” (with 尺八)
5.WIND!! (with 尺八)


結局、15:00の終了までほとんど全てのステージをチラ見しましたね。予想外に楽しかった。
そして平塚から新宿へ移動。自意識過剰型変態ゴシックの宴へto be continued…

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