LOUD PARK 15@さいたまスーパーアリーナ DAY2(10/11)

LOUD PARK 15 : DAY2 さいたまスーパーアリーナ (2015/10/11)

LOUD PARK 15、2日目に行ってきました。
※1日目、10月10日の記事は → コチラ。

だいたいラウパの初日って、(耳栓をしてても)轟音の連続とビカビカした照明にやられて頭痛になるんですよね。私、普段からなりやすい性質ですし。で、初日が終わって、案の定アタマイテー&疲れ切った状態で帰宅して、ブログをちょっとだけメモ的に下書きしておやすみんこしました。

そしたら、遅刻した。

前もって考えていた予定は → コチラ。

会場であるさいたまスーパーアリーナに着いたのは11時ちょい前。小雨。
オープニング・アクトであるGYZEはおろか……、、、って前日のデジャヴのようだ。
ただ、管理人の嗜好としてはこの2日目の方がタイトなタイム・スケジュールなわけで、(ちょっとだけ)気合入ってマッスル。移動自体は前日より少ないんですけど。


WE ARE HARLOT
この日、サブステージである【EXTREME STAGE】で観るのはDARK TRANQUILLITYだけですので、PRETTY MAIDSまでは【ULTIMATE STAGE】側で観戦。ARMAGEDDONに余裕をもって間に合うようにしたので、彼らも反対側のスタンドでラスト2.5曲ほどチラ見してました。
骨太なHRですね。歌唱はガッツィーな感じで上手いし、演奏もしっかり。華やかなアリーナ・ロックで好印象なんですが、どうも記憶に残りにくい楽曲ですね。悪くないけど…う、う~ん……、みたいな。QUEENやられても嬉しくないし。
以上!w
<セットリスト>
1.Denial
2.Easier To Leave
3.Someday
4.Never Turn Back
5.The One
6.Dancing On Nails
7.Tie Your Mother Down (QUEENカヴァー)
8.One More Night
※35分の持ち時間でほんとに8曲もやったの?


ARMAGEDDON
LOUD PARK 12にソロ名義で出演、その伝説的にかったるいステージを以って私の中に大きな爪痕を残した弟アモットこと、Christopher Amott。彼のソロ・プロジェクトたるバンドが、本日最初の目当てバンドです。汚名返上、頼む。
なんかド明るい歌モノSEが流れ始めてゾッとしましたが、それが(ACCEPTの)Fast As A Sharkのイントロのように歪んで終了、無事(?)デスメタルに突入です。現編成のARMAGEDDONのヴォーカリスト、Matt Hallquist(Vo)はデスVoなので、やってるのもそういう音楽なんですが、1st路線のデスラッシュ/メロデスでもない、ムーディなパートもあるミドルテンポ主体の楽曲ですね。プログレメタル染みた展開もありますかね。アグレッションはそこそこながら、勢い任せではないちょっと知的な感じのするデスメタル。
Mattの声質はJohan Liivaにちょっと似てて、Johanから絶望エキスを排出した感じ(ナンダソレ)。因みにChrisの他にも2ndギターの人がいます。メンバーみんな、Chrisよりさらに若い人達っぽいですが、演奏は巧いです。テンポチェンジが割と頻繁にあったんですが、それもピタリとキメてきますし。そうそう、6弦Baを操るテクニシャン、この記事を書くタイミングで気づきましたが女性だったんですね。
ChrisはMCをとることもなく、一部のコーラスを歌うくらいであとはギター・プレイに専念している様子でしたが、これが良い。前日のアチエネでは線の細さが目立ったGtトーンも、ここでは繊細かつスムーズな運指で次々とスリリングなソロをキメてくれて好印象。間奏で急にテンポアップする曲がいくつかあったんですが、その際の流麗なタッチには聞き惚れました。
結局、私の知らない曲ばかりやりやがったんですが(笑)、全て最新の「CAPTIVITY & DEVOURMENT」(2015)からの曲だったようですね。音楽性がアルバムによってバラバラなバンドだからキャリアを総括するセトリは不可能でしょうけど、せっかくグロゥラーがいるんだから、1stからはやってほしかったなぁ。というか、1stの曲のみ期待してた。The Juggernaut Divineやってたら私を含む数百人、驚異乱舞モノだったと思いますよ。Chrisってさ、こういうサービス精神とか皆無だよね、昔っから(苦笑)。
ま、それはなくとも内容はとても良かったと思います。やっぱChris、巧い。
<セットリスト>
1.Into~Captivity & Devourment
2.Giants
3.Fugitive Dust
4.Equalizer
5.The Watcher


浜田麻里
【BIG ROCK STAGE】の構造物上部スクリーンに光る、(バンドロゴではなく)明朝体の「浜田麻里」の四文字が鮮やかかつシュールである(笑)。昨年のSUMMER SONICに出演した際のファン以外の人達からの絶賛の声を聞いて、初めて観ることになるこの機会を楽しみにしていました。CDやライブ映像作品ではその凄みを体験していましたが、歌声を生で聴いたらどうなちゃうんでしょー、と。
直前までサウンド・チェックをしていたようで、浜田麻里本人の声出しもチラッと聞こえてきたりしました。客電が落ちると既にバンド・メンバーが低位置についている。1曲目のイントロが鳴り響くや否や、のっけから増田ちゃんがノリノリでダンスしてるゥ!…と思ったら、増田隆宣(Key)ではなく中尾昌文でした。そうか、ツインキーボード体制なのか。かつ、ツインGtに加えコーラスで浜田の妹・絵里もいるから、バンドだけで7名。今年のラウパ一の大所帯グループか。
大歓声と共に、黒と深紅のドレスを纏った本人光臨。太ももモロ出しでやんす。この人って結構肌を露出したがるよね。ま、それをするに相応しい体型と若さを保っているからで、その事は驚異的なんですけど。
バンドの演奏ですが、各楽器のバランスが著しく悪い。リズム隊がやたらうるさく、Gt2人とKey2人の音があまり映えません。この音響、ショウが進むにつれて改善するかと思いきやそんなこともなく、変わらず。つまりそういう音作りを志向してるの? 山田友則のBaがすっごいボコボコいってて不快極まりないし、宮脇“JOE”知史のDrもバシャンバシャンやかましい。このJOEのDrについて、浜田麻里の音楽とは合っていないという(ファンの)声を聴いたことがあるんですが、それがこの日ようやく納得いった次第です。忙しなさ過ぎで、もうちょっと大らかに包み込むようなプレイをする人の方がいいんじゃね?って感じました。ただ、音源やライブDVDだとJOEのプレイって割と好きなんですよねー。これもまたライブの難しいところか。
そんなこんなで、メロディ楽器が前面に出てきません。Gtの音自体も柔和ですし。それでも増崎孝司の音はソロをとる時にはスッと抜けてくるからまだしも、もう一人の藤井陽一なんてほぼ空気。ボッコンボッコン無骨なリズム(それがまた単調に聞こえるんだ)の上を、浜田姉妹の歌声だけが高らかに響くというヘンテコな音像。
で、浜田本人のVoはどうかというと、これが凄まじい。こんなに声が出まくってる人を観るのは初めてかっていうくらい凄い。
でもね、
声は凄い。だから何?っていう感じ。
つーか、そこまで素っ頓狂な声を何度も上げる必要があるのかな? 歌えないゆえのフェイクでは全くないんだけど、歌メロをあまり丁寧になぞらないから原曲のメロディの良さってのが全然伝わってこないんですよね。では、パワーで押すところと繊細に歌うところの使い分けができないのかっていうと、屈指の表現者であるからして勿論そんなことはない(と思う)。(ほぼ)アカペラでワンコーラスだけ披露したNostalgia(これはバンドでフルにやってほしかった!)を聴けば分かるとおり、声質も発声もヴォリュームも自由自在にコントロールできる人のはず。じゃあどうすりゃオマエは満足なんだよ!?って話ですが(笑)、ふつーに歌ってほしいのよね。普通に。素直な歌唱で。それじゃあ浜田麻里じゃないってことになるんでしょうけど。私にとっては「メインVo:浜田絵里、コーラス:浜田麻里」の構図の方が好みに近いのかもしれん(苦笑)
ゲストとして高崎晃(Gt/LOUDNESS)が出演するのは知っていましたが、中盤に登場して、結局そのまま最後まで一緒にプレイしてました。トリプルGt編成ですね。このアンバランスなバンド・サウンドの中、タッカンのGtはとても抜けてきたので、それだけが救いでした。…って、それよりそのカツラと時代錯誤的な真っ赤な衣装はなんなのだ!?(笑)
う~~ん、セトリがどうとか以前に(この日のセトリはどうやらファン歓喜モノらしい)、期待を大きく下回る、いや、大きく外れるものでしたね。多分ライブに求めているところが違うんだろうな。
“声”じゃなくて、“歌”が聴きたいのよ私は。
<セットリスト>
1.Fantasia
2.Momentalia
3.Blue Revolution
4.Nostalgia (アカペラ、ワンコーラス)
5.Stay gold (with 高崎晃)
6.Historia(with 高崎晃)
7.Don't change your mind(with 高崎晃)
8.Somebody's calling(with 高崎晃)


KAMELOT
彼らの特徴と言ったら「神秘性」だと思うのですよ。Roy Khan時代と比べるとさすがにちょっと薄れてる気もしますが、他のメロパワ系のバンド群と比較してもそれは図抜けてますし。パワフルだったり、激烈だったり、ホルモニックだったりする、今年のラウパのラインナップの中でも異彩を放っていたと思います。
そしてその期待に違わぬ素晴らしいライブでした。1曲目から彼ら独自の力強くも妖艶な世界観に一気に引き込まれる。名手Casey Grillo(Dr)を筆頭に、バンドの演奏は非常に安定してます。Khan時代のライブは演奏(特にリズム隊)がうるさくて肝心のメロディが聞き取れないことが多かったんですが、今の彼らはだいぶ改善されていますね。Tommy Karevik(Vo)は歌唱&フロントとしてのステージング、共に不安感は無く堂々たる佇まい。When The Lights Are Downでの歌唱だけはちょっとヨレ気味でしたけどね。因みに、ライブにおける「Royキャメロット」はある意味ヲタクっぽかったが、「Tommyキャメロット」はもっと社交的(笑)。
最新作「HAVEN」からの楽曲が中心のセトリでしたが、Thomas Youngblood先生(Gt)のソロから始まる、定番の名曲Foreverは欠かせない。観客との掛け合いをする数少ないレパートリーですし。
で、今回のその掛け合いが凄い。というか、クドい(笑)。
Tommyがアリーナのお客さんのすぐそばまで降りてきて、ほとんどもみくちゃになりながらの「オ~オオ、オ~」には驚きましたね。KAMELOTって、Tommyって、こんな熱血漢な感じだったっけか!?(笑) それでも最後のバンドのキメまでにステージにサッと軽やかに戻る様子は、さすが元消防士である(意味不明)
しっかし今回の「When I close my eyes…forever」の部分の引っ張りっぷりは凄かったな。
When I clo~~se…ァアッ!
my ey~es…ッツァ!

ってオマエはJames Hetfield(METALLICA)か!?ってくらいのキメッキメの語尾!
しかも、途中で投げキッスを挿入!
両手で!ww
まさかこのバンドで笑うことになるとは思いませんでしたが、Tommyのこの引っ張りっぷりは流石に吹きましたね。隣に座ってた女性2人組もキャーキャー言いながら爆笑してました(笑)。前回来日の時はこんなに引っ張ってなかったような?
このForeverがクライマックスかと思いきや、そこからさらなる盛り上がりが……。誰もが密かに望んでいたAlissa White-Gluz(Vo/ARCH ENEMY)の客演です。前日の黒主体の衣装から見目鮮やかな純白の衣装へチェンジした、その姿が現れた瞬間の歓声は大きかったですね(この衣装のマント部分を取っ払ったらエヴァンゲリヲンに乗りそうだよな、とも思いましたがw)。
彼女、グロゥルの威力も凄まじいけど、その存在感が桁違い。完全にTommyを凌駕してました。Revolutionが終わったらスッと退場したものの、次のLiar Liarで再び登場。わざわざステージ袖に戻る必要ないんじゃないかってくらい、バンドに馴染んでレギュラー・メンバー化してる。というか、彼女がSSAの空気を支配してる。アチエネでは聴くことのできないクリーンVoも披露して喝采を浴びておりました。
不穏かつ荘厳な盛り上がりをみせるMarch Of Mephistoで締め。全7曲の熱演でしたが、でももしForeverのあの引っ張りが無かったら、もう1曲、Center Of The UniverseFarewellできたな。
<セットリスト>
1.Veil Of Elysium
2.When The Lights Are Down
3.Insomnia
4.Forever
5.Revolution (with Alissa White-Gluz)
6.Liar Liar (Wasteland Monarchy) (with Alissa White-Gluz)
7.March Of Mephisto (with Alissa White-Gluz)


PRETTY MAIDS
始まった途端、音がバカでけー!!
MANOWARのように爆音だけど締まってるわけでもなくただただうるさいので、我慢できずに(というか、アタマにキて)Back To Backを尻目に離脱。
ちょっと楽しみにしてたんだけどな。
<セットリスト>
1.Mother Of All Lies
2.Nuclear Boomerang
3.Back To Back
4.Little Drops Of Heaven
5.Pandemonium
6.I.N.V.U
7.Please Don't Leave Me
8.Future World


DARK TRANQUILLITY
この日唯一のサブステ、【EXTREME STAGE】にて、エクストリームじゃないエクストリーム・メタル・バンド、DARK TRANQUILLITY、初のラウパ出演です。同じくダートラ待ちの友人と合流して歓談したり、あまりにもノリノリなマイクチェックの様子(ヨゥ!ヨゥ!イェア!チェッ!チェッ!チェッ!フゥ~~、イェアッ!!みたいな/笑)にニヤニヤしつつ過ごす。この明るい空間でまったり過ごすフェスも良いものですね。「エクストリーム」なステージのはずなんですけど。
2014年の来日公演(あの時はBa不在だったんだなぁ…)の冒頭と終盤を合わせたようなセットの進め方でした。いつもと同様に、スクリーンの映像を使った演出が上手く作用してます。
ただ、Gtの音が引っ込んでいたのは残念でしたねぇ。DrとKeyだけ目立ってる感じ。で、それがなかなか改善しない。その音響の悪さにもめげず、前方エリアはなかなか盛り上がってはいます。音のショボさに離脱する人もチラホラいますけど。完全に復調したのは、中盤のThereInあたりかな。それ以降はかなり良かったですね。
Mikael Stanne様ぁ(Vo)は終始ご機嫌麗しく、オーディエンスに向かって得意の「Hey guys~」の呼びかけと共に、感謝の言葉を伝えていました。今のダートラを提示し、そこに緩急備えた人気曲をぶち込んだセトリも良かった。名曲Punish My Heavenはやりませんでしたが、あれは屋内でのワンマン公演でサービス的にやった方が良いと思います。音が拡散するこの環境で、しかももっとライブ映えする曲がある中でやるもんじゃない。演奏がソリッドじゃないことがバレちまうじゃないかw
ライブにおいては最強のバンドとは言えないけど、聴いていてこんなに幸せな気持ちになるデスメタル・バンドは私にとって他には無いよ。Mikael様が、フェス全体への賛辞と集まったファンへ深い感謝を再度述べてからのラスト曲コール「…Misery's Crown。」には泣いたな。
素晴らしかった。彼らのライブ自体が素晴らしかったというより、ラウパのこの空間でのダートラとオーディエンスが生み出す空気が素晴らしかった。
<セットリスト>
01.The Science Of Noise
02.White Noise/Black Silence
03.The Treason Wall
04.Through Smudged Lenses
05.State Of Trust
06.ThereIn
07.Monochromatic Stains
08.Terminus (Where Death Is Most Alive)
09.Lethe
10.Final Resistance
11.Misery's Crown


SOLDIER OF FORTUNE feat. Mike Vescera
ダートラ終了後、けやき広場に抜け出して食事&カフェイン注入を行ってからスタンド席に戻りました。適当に空いてる場所に座ったら、すぐ前の席に友人達が並んで座っているという偶然ね。これは「○○は○○と引かれ合う」ってやつか?(笑) 因みにこれ以降は、南瓜収穫に合わせてずっと【BIG ROCK STAGE】側のスタンド席で観てました。
席に着くと、Mike Vescera(Vo)をフィーチャーしたLOUDNESS(DrはSADSの人のよう)の出番途中。この日2ステージ目の高崎晃(Gt)、今度は普通の格好だ(笑)。おもむろにMikeが巨人の星のテーマ曲(「重いコンダラ」のやつ)を歌い出した時は何事かと思いましたが、後々振り返ってみると、これは(彼が参加した)ANIMETAL USAでカヴァーしてたんですね。で、それはさわりだけで、すぐに今回のプロジェクト名でもあるSoldier of Fortuneへ。
オオッ!この曲だけ聴きたかったので正にベスト・タイミング!
Mike、歌唱は何を歌ってるかよく聴き取れないフニャフニャしたものでしたが(笑)、声自体はよく出てます。演奏は盤石、硬くて重いですね。そしてタッカンのGtの抜けが凄まじいことになってます。ソロの両手タッピングもバッチリ。
その後、本隊のIn the MirrorS.D.I.をやって終了でした。と言いつつも、私LOUDNESSってあまりちゃんと聴いてないので曲の判別できず、あとでセトリ見て知ったんですけど(汗)。


SABATON
さて、観たことないという点では今年のラウパ最大のお目当てバンドの登場。スウェーデンのパワーメタル・バンド、SABATONです。
実はSOLDIER OF FORTUNEの演奏中も、反対側【ULTIMATE STAGE】の戦車が気になって仕方なかったのだ。そう、彼らのステージではお馴染みの戦車(Dr台と合体してるのかコレ?)、これを日本まで持ってきてくれたのですよ。それだけでアガる。その注目度を反映するようにアリーナ・エリアはぎっしり、SOFのステージが終わった途端に「サバトン!サバトン!」のコ-ルが巻き起こる。
EUROPEThe Final Countdownが「オイオイ丸々1曲やるのか!?」ってくらいの長い時間流され、ようやく始まるかと思ったら、さらにそこから大仰なSEに突入。この時間だけで1曲演奏できたんじゃね?、という焦らしっぷりです。
ようやく戦車の後ろのDr台にHannes van Dahlがニョッキリと、弦楽器隊も速やかに登場すると会場は大歓声。1曲目のGhost Divisionのイントロが鳴り響く中、「トーキョォォオオ!」と挨拶しながらステージに勢い良く走りこんできたJoakim Broden(Vo)が言い放つ。
「We are SABATON. We play Heavy Metal」
(我々はサバトン。ヘヴィ・メタルをプレイする)

なんだこの潔いまでのメタル宣言は。それを大袈裟に見栄を切るように言うわけでもなく、職務的な確認事項であるかのようにサラリと言ってのける。
震えたね。
物凄い盛り上がり。かつてないような熱狂。
ステージ上、一際目を引くのはJoakim。まずその容姿のインパクトが凄まじい。ミリタリー調の衣装に包まれたマッチョな肉体、頭頂部だけ短めに残したモヒカン・ヘアー、整えられたヒゲ、そして極めつけなのはティアドロップ型のサングラス(いわゆるタレサン)。確かEX○LEにこんなような人、いたな…(ボソッ
そして、ステディで力強い曲のリズムに合わせて拳を振り下ろす大袈裟なアクション!いや、拳だけでなく全身を使って大地に杭を打ち込むが如く一心不乱にッシャ!ッシャ!ッシャ!ッシャ!ッシャ!…みたいなww かと思えば、力こぶを誇示するようなポーズをオーディエンスに見せつけたり、歌いながらインギー・ポーズ(「FIRE & ICE」のアレ)したり、IRON MAIDENのBruce Dickinson(Vo)のようにアクティヴに動き、終始落ち着きなく飛び回る。しかし同じような動きをしてもなぜBruceの場合はクールに見えて、どうしてJoakimだと滑稽に映るのか?(笑) そのルックスのせいか? いやいや、滑稽だし笑いを誘うんだけど、同時にめちゃくちゃかっこいいのよ! 今年のB!誌読者人気投票・『SHINING STAR』部門には、「Joakim Broden(Vo/SABATON)」って書くしかないよこれ。
Joakimが反則的なレベルのインパクトなのでその影に隠れ気味ですが、弦楽器隊も相当なもんですよ。テクニカルなフレーズを涼しげに繰り出したかと思えば、ニッコニコの笑顔でフロアやカメラを見て常に観客とのコミュニケーションを図ろうとしてるし。まぁ確かな技術を持っているがゆえの余裕でしょうね。バンド・メンバー全員が全力でパフォーマンスして全力で楽しんでるのが伝わってきます。
もうSABATON、一瞬にしてSSAメインホール全てを熱狂と爆笑の渦に叩き込みましたね。何はさておき、曲が異様にキャッチーだもんなぁ。よく聴くとリズムは似たようなものがあるんですが、身体にダイレクトに響いてくる即効性があるから強力。しかも、オーケストラヒット的なKey(同期音源)とバンドのリズム(特にDr)が完璧に連動して、そこにあの杭打ちアクション(笑)が加わるんだから、こりゃ燃える。興奮するしかない。勇壮で、時にフォーキッシュなメロディの耳馴染みは抜群ですし。
途中コント的なくだりがあって楽しませたり(勿論ボケ役はJoakimな/笑)して、扱っているテーマは戦争や史実、軍隊等ですが、決して無骨で堅苦しいバンドではないですね。ファニ-だわ鯖豚。でもプレイは全く緩くないから、遊んでいるようには見えないのよね。
メンバーも初来日でどのようなリアクションがあるか不安だったかもしれませんが、曲間に自然に巻き起こるサバトン・コールや拍手の渦、反対側の【BIG ROCK STAGE】側のオーディエンスまで一緒になってピョンピョン飛び跳ねている様子を目のあたりにして、嬉しかったんでしょうね。戸惑ったようなはにかんだような、「信じられない」ってビックリしているような、様々な感情が入り混じった表情(Joakimはグラサンしてるんだけどさw)で何度もお辞儀をしていました。そういうメンバーの姿を見て、こっちも泣きそうになっちまいましたよほんと。今、これを書きながら思い出しても涙ぐみそうになる。
ハイライトはラストのMetal Crueの前だったかな、その前のPrimo Victoriaの時だったかな、MCの後で感極まったJoakimがタレサンをスッと外した瞬間ですね。
つぶらな目が可愛い!www
退場する間際に、亀の甲羅のような感じの例のプレート・ベストを脱ぐと……、同じようなベストがその下にも!みたいな場面も笑いましたけどね(笑)。なんだコイツ、芸人かよ!?ww
勿論全部のステージは観ていませんが、今年のラウパで一番楽しそうにプレイしてたのが彼らで、一番楽しそうに観てたのが彼らのオーディエンスだったんじゃないかな。そんな風に思わせるステージでした。感動した。
必ず再来日してほしい。させてほしい。
<セットリスト>
1.Ghost Division
2.To Hell And Back
3.Carolus Rex
4.Swedish Pagans
5.Resist And Bite
6.The Art Of War
7.Night Witches
8.Primo Victoria
9.Metal Crue


DIZZY MIZZ LIZZY
このバンド、1stと2ndは持っていますが、個人的には昔っからどうも捉えどころのない存在です。自分の中で評価が固まっていないという風に言い換えてもよいでしょうか。デンマ-ク出身、トリオ編成のロック・バンドですが、私の中ではどうもブリットポップ勢と似たような認識なんですよね。ひねくれたメロディ・センスやバンドの佇まいが。で、私、ブリットポップというかUKロック全般があんまり得意じゃない、と、そういうわけです(笑)。Tim Christensen(Vo&Gt)のちょっと気だるげで猫っぽいVoもあんまり好きじゃないんだなぁ。GlorySilverflameは良い曲だと思いますけど。メタル・フェスのこの時間帯の出演にも疑問だったんですけど(我が国でHRファンを中心に人気があるのは知ってる)、アリーナ前方フロアは熱心なファンを思しき人達で埋まってるし、盛り上がりもなかなか。正直、驚きました。
で、もっと驚いたのは出音が3人とは思えないほど分厚く、かつダイナミックなロック感溢れるものだったこと。もっと大人しい音を出してくるのかと思ってました。いや、そういう繊細な音も自由自在に出せるしムード演出にも長けていたので、こりゃメンバー3人の素養の高さ・懐の深さは相当なものだぞと、今更ながら感心した次第です。
ジャム・セッションの延長のような形で曲を紡いでゆく場面も多く、同期音源に縛られている音楽とはまったく異なる、原初的なロックの姿により近いんじゃないかという思いも浮かんできました。昔ながらというか、職人気質なバンドというか、そんな感じ。Timのメロディ・センスこそこのバンドの生命線だと思っており、その認識はまぁ間違ってはいないと思うんですが、ライブでの彼らは鉄壁のアンサンブルを生かした3名が平等に評価されるべきロック・バンドでした。むしろ、リズム隊の多彩なプレイこそ凄いわ。
このパフォーマンスによって途端に彼らの音楽が大好きになったってことはないんですが、(音楽性はちと違うものの)昨年のTHUNDERのようなライブ巧者っぷりを観ることができました。感服。
<セットリスト>
01.Mindgasm
02.Waterline
03.Barbedwired Baby's Dream
04.Find My Way
05.Rotator
06.I Would if I Could But I Can't
07.Made To Believe
08.Silverflame
09.Thorn in My Pride
10.67 Seas In Your Eyes
11.Glory


DRAGONFORCE
「SECRET ACT」として最後に発表されたドラフォ。ラウパの1ヶ月前に来日したばっかりなわけで、そこらへんのアダルトな事情を色々勘ぐってしまうわけですけど、私は観に行ってませんし、ここはデカいステージでの雄姿を楽しむだけ。
ただ今回の彼ら、音響に苦しめられましたね。それはもう可哀想なほどに。
初っ端のTomorrow's KingsからGtの音がほとんど聞こえない状態でスタート。ラウパでは珍しいことに、2曲目に入る前に時間を取って調整してましたね。それほど深刻な状態だったよう。結局ここでのトラブルで時間が押したせいで、プレイ予定だったMy Spirit Will Go Onをカットせざるを得なかったようです。
ただこの後もそれほど改善はしませんでしたね、残念ながら。バッキングで刻んでいる時はいいんだけど、ソロが酷い。間奏でお立ち台に上がってド派手なフレーズをバンバン繰り出してるのに、肝心のその音があんまり聞こえてこないという、滑稽というか拍子抜けする光景でした。特にHerman Liのギターが致命的で、ほとんど聞こえなかったです。Vadim Pruzhanov(Key)のショルキーも音出てなかったなぁ。
それでもバンドはいつも通り全力でプレイしてくれましたし、時々声が埋もれ気味ではあったけどMarc HudsonのVo(特にハイトーン)は安定してたし、おまけに彼、長々と日本語で感謝を述べるMCをしたり…etc…、一生懸命オーディエンスを楽しませようとしている姿勢は痛いほど伝わってきました。事実、アリーナは盛り上がっていましたしね。
しかし、ギターの音が小さいなら本数増やせばいいじゃんとばかりに(違うだろうけどw)、Gee Anzalone(Dr)以外のメンバーが全員ギター弾き始めた時は笑いました。ラストのValley Of The Damnedの時だったかな。
Cry ThunderSeasonsを省いて人気スピードチューンのみで固めたセトリは、とても潔かったです。様々な幾何学模様やMVやパックマンのようなゲーム画面を映していたスクリーンに、日本語で「如何にバンドが日本を愛してるか」っちゅうメッセージが最後に掲げられ…。。。この日のステージ内容はともかく、バンド自体に対してマイナス・イメージを抱いた人はそんなにいないんじゃないかなぁ。
<セットリスト>
1.Tomorrow's Kings
2.Heroes Of Our Time
3.Three Hammers
4.The Game
5.Give Me The Night
6.Symphony of the Night
7.Through The Fire And Flames
8.Valley Of The Damned


HELLOWEEN
(私的)ヘッドライナー。
最高だ。
最も、高い。

最新作「MY GOD-GIVEN RIGHT」のアートワークを模したステージセットは前回ラウパ出演時ほど豪華ではないものの、ドラム台を中心に立体的に組み立ててありワクワクさせてくれます。Walls Of JerichoのSEの後、「Ladies and gentlemen~」から始まる古典的なナレーションと共にバンドが入場、始まったのは…
むをおおおおおおおお!!
鷲が自由に空を飛んでいるゥ!

ま、Eagle Fly Freeに限らず超有名曲でのオープニングは予想してましたけどね。ただし、そこからDr. Steinに続けるってんだから、南瓜野郎、殺(や)りにきてるな、と。初めは引っ込み気味だったGtサウンドでしたが、優秀なスタッフが揃ってるんでしょうね、すぐにバランス良くなり、この冒頭の2曲でオールドファンから若いファンまで完全に掴んだ感はありましたね。
Andi Deris(Vo)はよく声が出ています。彼のライブならではのフェイク、というよりKiske時代の曲における独自解釈メロディ・ラインのなぞりっぷり(笑)は、受け付けない人には徹底的にダメなんでしょうけど、私なんてあの歌い方じゃないと逆に落ち着かないくらいにはAndi病を患ってますからねww無問題。それより、その後に連続で披露された直近2作からの4連発(My God-Given RightWaiting For The ThunderStraight Out Of HellLost In America)が、歌唱といいメロディの切れ味といい素晴らし過ぎました。ライブでの映え方/馴染み方でいえば、キーパー時代の曲になんら劣っていないですよ。特に初めて聴いたはずの新譜からの曲の光り輝きっぷりったらどうなのよ!今後もセットにしっかり組み込まれそうな出来でしたね。まぁ、「MY GOD-GIVEN RIGHT」の中でも特に強力な2つを選んできたからですけど。
Gene Simmonsのベロ出しTシャツを着て、自身もその顔真似をしておどけるAndiは鉄壁にフロントマンだ。華があるんだよな、動きに。Andi自身の所作もそうだし、弦楽器隊との絡みもそうだし、とにかく彼は(バンドも)大きなステージが映えるんですよね。オーディエンスの掌握能力の高さは言うまでもない(言ってる)。時にコミカルに、時にシリアスに、曲に合わせて如何様にもバンドの有り様/魅せ方を変えられる、五者五様の現行ハロウィン(=“アンディ・ハロウィン”と言い換えてもいい)が大好きですね。
Powerの後、メドレーで各時代の名曲佳曲を少しずつ披露したのは、短い持ち時間にできるだけ多くの楽しみを提供しようという試みで、事実それは大きな歓声と共に受け入れられていたと思います。Keeper Of The Seven Keysのセンス溢れるエディットVersionのラストで、メンバーが順番に一人ずつ退場して行き、全員一旦引っ込んだ上でセルフ・アンコール的演出をするのもニクい。
ただ、もうKiske時代の楽曲は減らしてもいいんじゃないかなぁ。新しく入ってくる若いファンに、かつての名曲を聴くことの出来る機会を与えることも重要だと思いますし、そりゃ私もそういう曲をやられりゃ嬉しいんですが、それと同じくらい、いやそれ以上に1994年以降のHELLOWEENは名曲を生み出していると思うんですよね。Andiも自分の持ち曲では堂々たる歌いっぷりですし。なので、Future Worldやったら今回はDr. Steinやらないとか、「選手交代制」にしてほしいなぁ、と。全部なくしたら暴動になっちゃうんで(笑)。
そんな感想を持ちつつも、やはり南瓜は私にとって別格。「サバトン・インパクト」は強大だったものの、2日目のベスト・アクトはHELLOWEENですわ。前回と同じ感想になっちまいますが、
名曲は強し、
なのだ。
最高だった。
最も、高かった。

<セットリスト>
01.Walls Of Jericho~Eagle Fly Free
02.Dr. Stein
03.My God-Given Right
04.Waiting For The Thunder
05.Straight Out Of Hell
06.Lost In America
07.If I Could Fly
08.Power
09.メドレー(Halloween~Sole Survivor~I Can~Are You Metal?~Keeper Of The Seven Keys)
10.Sascha Gtソロ~Future World
11.I Want Out


MEGADETH
Dave Mustaine(Vo&Gt)の声が苦手なんで、MEGADETHのライブは丸々観たこともあるし、1曲だけで帰ったこともあるんですが(笑)、今回の(私的)注目度はちょっと高め。なんせANGRAのKiko Loureiro(Gt)が正式メンバーとして加入後の初めての来日ですからね。前任のChris Broderickが好きだったんだけどまぁしょうがないし、Kikoがどうプレイするのか興味津々ですしね。あれ、Dr叩いてたのって、Chris Adler(LAMB OF GOD)だった? 分からず。
南瓜のライブがほんと素晴らしかったんですけど、こっちはこっちで始まると一気に空気が変わるなぁ。何してるわけでもなく、ただ歌って(というより、ブツブツ呟いてw)演奏してるだけなのに。それだけMEGADETHの音楽が個性的ってことでしょうか。ちょっと似てる感じの音って無いですからね。部分的には演奏が似てる、つまり彼らをオマージュしたサウンドを出しているバンドは存在するものの、やはりMustaineの声の特徴はデカく、最終的に出てきた音は唯一無二。
そりゃHangar 18から始まりゃ盛り上がるでしょう。音はそれほど良くなかったですけど、耳馴染んだ代表曲を中心に矢継ぎ早にプレイしてくれるので気にならないし、何より空気が弛緩しない。
で、KikoのGtですが、如何様にも弾ける人なんでそりゃあ実力的には問題ない(むしろオーヴァー・スペックか?)し、バンドにも馴染んでいる様子です。見た目的には「あ、アングラの人が(何故か)いる…」みたいな感じで不思議なんですけど。ただ、聴いてるうちにプレイ・スタイルとMustaineとの相性について違和感を感じたんですよね。決定的だったのはShe-Wolf
あれ…、ツインリードが合ってない?微妙に気持ち悪いズレがある…?
Chrisの方がキッチリ弾いてると思いました。メカニカルな感じ。Kikoはもう少しロック的な揺らぎがあるというか、元のフレーズに遊びが(ほんの少し)入って逸脱する感じ。このバンドのギタリストなんて言ってみればMustaineの手下なわけで、多分大佐と2枚看板張れるのはMartin Friedmanくらいなので、それならいっそのこと最高精度で曲を再現する人が適任だと思っちゃうわけです。Chrisの方が好きだなー、私は。あのマッチョなガタイと大股開いた立ち姿が、Mustaineのボディガード的というか、参謀的な雰囲気を醸し出していて良かったし(笑)。
というわけで、一番好きなShe-Wolfを聴いて役目を果たしたので、当方は帰途に着くことにいたしました(笑)。帰り際に、(二番目に好きな)Tornado Of Soulsも聴けたし。そこでもやっぱりKikoのソロには????だったんだけど。
<セットリスト>
01.Hangar 18
02.Kingmaker
03.Wake Up Dead
04.In My Darkest Hour
05.Sweating Bullets
06.She-Wolf
07.Public Enemy No.1
08.Tornado Of Souls
09.Trust
10.A Tout Le Monde
11.Cold Sweat (THIN LIZZYカヴァー)
12.Symphony Of Destruction
13.Peace Sells
14.Holy Wars...The Punishment Due



昨年のBATTLE BEASTしかり、今年のSABATONもそうですけど、実力を持った(日本にとっての)ニュー・アクトの存在こそがフェスを盛り上げるんだな、と感じます(BBは初来日じゃなかったけど)。勿論、集客を確実に見込める人気バンドの存在は必要。ファンの世代交代(というか拡張、新陳代謝)の為には、どちらも必要だと思うんですよね。バランス良く。特に、HR/HMって、「先人達の音楽がありきの今のバンド群」っていう、“繋いでゆく音楽”だから。
その点、10周年の今年は“安パイ”なラインナップだったと思います(オッサンばかりの)。次からは攻めてほしいねぇ。つーかいいかげんICED EARTHをだな(ry

お疲れ様でした!
また来年!(多分行くでしょう)
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COMMENT 2

DD  2015, 10. 26 [Mon] 20:56

MEGADETHは Cold Sweatやるなら、Skin O'~とかKilling Roadやれただろうし、KAMELOTはARCH ENEMYがいたのが幸いしましたね(ただ、この状況なら、これでよかったかも)。
 HELLOWEENはフェスのsetlist を持ってきたためそう感じるのは仕方ないでしょうし、ヘッドラインではもう少し変えてくるんじゃないかとみます(その時の来日には行くでしょうし)。

 Dark TRANQUILITYはせめて最後にPunish My Heavenをやってほしかったし、MAIDSはPlease~をやるなら、Psycho Time~,Rock The HouseかAttentionをやって最後になだれ込んだほうが、立ち位置を示せたはず。(去年の来日を見てるだけに思ったこと)。

 いろいろ意見あれど、全員納得させるのは不可能だし、みんなが満足して帰るのもフェスの楽しみ方かな、と思いますね。

 こんな感じですね。

追申 ICED EARTHは早くて来年でしょう、今曲作り、ないしRec中かもしれないし。

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ヒゲ・スカイウォーカー  2015, 10. 27 [Tue] 20:39

DDさん、

MEGADETHやP MAIDSでの選曲については、DDさんと同様の意見を複数耳にしました。
HELLOWEENのフェス用セトリは流石と思う反面、毎回観てる身としてはそろそろ(大きめの)変化が欲しいところです。

総じて今年のラウパは、足を運んだ人にとっては満足いくものだったとは思いますね。安定株ばかりのラインナップで敬遠した人もいるでしょうけれど。

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