LOUD PARK 15@さいたまスーパーアリーナ DAY1(10/10)

LOUD PARK 15 : DAY1 さいたまスーパーアリーナ (2015/10/10)

LOUD PARK 15、1日目に行ってきました。
※2日目、10月11日の記事は → コチラ。

前日(というか当日の明け方)、何故かARCH ENEMYのライブの夢を見まして。この日のステージに、スペシャル・ゲストとして、初代ヴォーカリストであるJohan LiivaとMichael Amottの弟くんChristopherの初期メン2人が参加するというアナウンスがあり、興奮していたからでしょうか。その(夢の中での)ライブが実にショボくてですねぇ(笑)、多大な怒りと疲労感を覚えて目覚めたのでした。でも(これまた夢の中の)Johanには泣きましたね。
で、何が言いたいかというとですね、一度起きたはいいんですけど異様に疲れちゃってたんで、Go to 二度寝っすよ。

そしたら、遅刻した。

前もって考えていた予定は → コチラ。

会場であるさいたまスーパーアリーナに着いたのは11時。
オープニング・アクトであるFRUITPOCHETTEはおろか、その後のUNITEDにも間に合わず。「第3のステージ」である【KINGDOM STAGE】でガルネリが始まる時間です。
おまけに2日通し券の入り口は別(Bゲート)になっていて、そっちからだとサブステージへの行き方がよく分かんない。というより、前回3ステージ制だった時(2012年)の記憶自体もう朧げなので、ちょっと遠回りしちゃった。SHOこと小野正利(Vo)の歌う声がやたらめったら響き渡るSSA内を彷徨い歩く数分間(速足)。声は聞こえるんだけどなかなか辿り着かないという、このジレンマね(笑)

で、到着したサブステ is やっぱ明るい。
サンシャイン・ステージ。


GALNERYUS
1曲目にどうやらDESTINYをやっていたようですが、私が着いたタイミングで2曲目のENDLESS STORYがスタート。
このサブステージで心配されたのは音響ですが(2012は、ボワンボワン反響するわそもそもの音がショボいわ、それはもう酷かった)、前回よりかなりマシかな。ステージも大きくなっているようですし(気のせいかも?)、音響設備も強化されているんでしょうね。DrやBaの低音はホールの造りの関係でしょうかちょっとボヤけるものの、VoとGtは抜群の抜けを聞かせます。もしかしたらこれは、高い演奏/歌唱技術を持つガルネリゆえの好音響かもしれませんがね(と、この時は思っていた)。
まだ午前中ですけど、バンドの注目度もあってかなりの集客です。それに見合った、素晴らしいライブだと感じました。あまり好きじゃないENDLESS STORYTHERE'S NO ESCAPEも、バンドの熱演とフェスの雰囲気でとても心地よく響く(笑)。そして、やはりSyuのGtは凄ぇと思いましたね。フレーズも出音も、格が違うわ。間に合わなそうだったら別にパスしてもいいかな、くらい思っていたんですけど、ちょっと急ぎ足で来てよかったです(そもそも二度寝するからイカンのだ)。
“もっと話したくて仕方ないけど時間があんまりないから自分としては短くまとめてるつもりなんだ”的雰囲気のSHOが、12月9日にコンセプト作の新譜を発売する旨の告知をし、そこから初披露(だよね?)のRAISE MY SWORDという新曲をプレイ。曲名もクサけりゃ、メロディもクサい。これが実に良曲! ガルネリらしい技巧キメキメのスピードチューンなのはお約束ながら、「緩さ」がないのが素晴らしいですね。Jun-ichi(Dr)のプレイも精一杯のように見える。この感じだと、アルバムがとても楽しみですね。
しかし、小野さんの曲コール、いつ聞いても何言ってるかサッパリ分かんないわ、ハイトーン過ぎて(笑)。コールする意味無しw
<セットリスト>
1.DESTINY
2.ENDLESS STORY
3.THERE'S NO ESCAPE
4.RAISE MY SWORD (新曲)
5.BRAVING FLAG


前回はオープンされていたサブステージ下手横の出入り口ですが、今回は通行できないようになっていて、後方からのみの移動でしたね。で、今年はやたら人が多いから(特にサブステからの)移動に時間が掛かること掛かること。
私はカフェインを注入するために、OUTRAGEは観ずに、一旦外へ出てけやき広場のスタバへ。


HOUSE OF LORDS
食事をした後に戻って、途中から鑑賞。
サブステの音響の良さ(というより、悪くなさ)は、ガルネリだからではなかったようです。HOUSE OF LORDSも良いです。というか、音数の関係もあるでしょうけど、彼らの方が遥かに良い。
メロハー・バンドとのイメージを覆すような、パワフルで締まった出音です。そして、James Christian(Vo)が圧倒的に上手い。ハスキーでも細めの声でもなく、量感を湛えたままグイグイ伸びてゆく歌声が絶品です。「クリア・ハイトーン」ってタイプじゃないところが私好み。おまけにChris McCarvill(Ba)のコーラスが効いてるから、さらに歌メロは強力に。レフティのGt(Jimi Bell?)もバシバシ流麗なプレイをキメており、決して地味ではないです(←地味だという先入観があった上での感想/笑)。
アップテンポの曲から爽やかチューン、バラードまで幅広くプレイしながら、どれも演奏の強力さとメロディの甘美さが同居していました。集客は(今回のラウパの動員を考えれば)そこそこでしたが、素晴らしいパフォーマンスを見せてもらいましたね。
<セットリスト>
01.Come To My Kingdom
02.Rock Bottom
03.Go To Hell
04.Cartesian Dreams
05.Battle
06.Love Don't Lie
07.I'm Free
08.100 Mph
09.Can't Find My Way Home
10.I Wanna Be Loved
11.Pleasure Palace


METAL ALLEGIANCE
ALL THAT REMAINSを観るためにメインステージに移動、途中から寄せ集め 豪華プロジェクトのステージを観ます。
つまんないね。
アルバムからのオリジナルもやっていたよう(私はPledge Of Allegianceの最後をチラッと聞いたのみ)ですが、定番カヴァー曲を中心にプレイしてるだけだから。直前にアチエネのAlissa White-Gluz(Vo)の参加がナシになった為、ステージ上はむさくるしい ベテラン・スラッシャーおじさまのみ。当然のように演奏はしっかりしてますし、みんな知ってるような曲なので盛り上がってますけど、フェスでそういうの聴きたいわけじゃないのよね。
ただ、Charlie Benante(Dr/ANTHRAX)のプレイはすげぇ。「もっと(スクリーンに)映せッ!」って思いながら、彼のプレイばっか追いかけて聴いてました。
あと、Mark Osegueda(Vo/DEATH ANGEL)の声が苦手なことを再確認(笑)。
<セットリスト>
1.The Green Manalishi (With the Two Prong Crown) (FLEETWOOD MACをカヴァーしたJUDAS PRIESTのカヴァー)
2.Wrathchild (IRON MAIDENカヴァー)
3.Can't Kill The Devil
4.Heaven And Hell (BLACK SABBATHカヴァー)
5.Run To The Hills (IRON MAIDENカヴァー)
6.Pledge Of Allegiance
7.Balls To The Wall (ACCEPTカヴァー)
8.Seek And Destroy (METALLICAカヴァー)


ALL THAT REMAINS
どんどんメロディックになってゆく(主にVoパート)ATRですが、新譜の出来も良かったですし楽しみにしていました。
が、
残念な出来だったというほかないですね。
Gtの音が抜けてこないの加えて、Philip“常にキャップ着用”Labonte(Vo)の調子が悪そうでした。スクリーム/クリーンの切り替えがどうとか言う以前に、それぞれの声があまり出ていない。クリーンに切り替えた瞬間、メロディがグワッと立ち上がってくるのが彼らの魅力なんだけどなぁ…。どうもピリッとしませんでした。
途中で観ていられなくなって、離脱。
<セットリスト>
01.Now Let Them Tremble~For We Are Many
02.This Probably Won't End Well
03.Stand Up
04.The Air That I Breathe
05.Hold On
06.No Knock
07.Six
08.What If I Was Nothing?
09.This Calling
10.Two Weeks
※合ってるかどうかさっぱり分からん


BACKYARD BABIES
今回のラウパ、唯一のR&R系バンド。客層が異なるのか、メイン・アリーナはあまり混んでいませんでしたね。みんなサブステのANTHEM観てる?
セトリがどうなっているかよりも、彼らにはとにかく勢いと華のあるステージを見せてほしいなと思っていました。
が、
残念な出来だったというほかないですね。(コピペ)
…と言い切っちゃうのはフェアではないかしら。バンドがイマイチだったというより、私の思ってた彼らとは違っていたということでしょうね。今のBBって、こんなに緩い、というか落ち着いちゃってるの? 「貫録」「成熟」と言い換えることもできるかもしれませんが、2006年の幕張メッセで見た華やかな姿の記憶、それとステージ上の光景との差異を埋めるのに苦労しました。まぁ10年弱も経過しているわけで、それも当然かもしれませんけどね。
途中離脱、サブステへ。
つーか、Dregenって、なんかオシッコ我慢してるような恰好でギター弾くよねw
<セットリスト>
01.Th1rt3en Or Nothing
02.Highlights
03.The Clash
04.Brand New Hate
05.Dysfunctional Professional
06.Abandon
07.Star War
08.Nomadic
09.Bloody Tears
10.Minus Celsius
11.Look At You


HAMMERFALL
これまでフルに観たバンドがない(つまみ食いばかり)ままここまできましたが、HAMMERFALLは最後まで観る。裏のTESTAMENTが非常に気になるけど、目当てのOver The Wallはどうせ初っ端に演奏するから観れない(実際その通りだった模様)ので、こちらに専念。
初めて観る彼らのステージですが、何故か知らんが、華がありますね。見た目にも、音にも。スター・プレイヤーはいないバンドなのに。あと、場慣れしてる感がとてもある。中盤に、持ち曲をインストVerにしてメドレー形式に繋げた曲があったんですが、特にそこでは巧いなと思いました。
勿論、この「華がある」ってのも、HR/HMの世界の範疇に限った話ではあるんですけどね。かつての90年代ジャーマン・メタル勢の来日公演のような、ゆうぽうと簡易保険ホール的な造りのステージセットというか(意味不明)、後方の壇上になっている所で弦楽器隊がジャーン!みたいな、そんな光景がレトロかつ王道のHR/HM像を体現しているような気がして、「こりゃ一般的にはダサいんだろうけど、燃えるんだからしょうがない」的感覚を覚えます。
Joacim Cans(Vo)の歌唱はCDと同じように線が細いんですけど、弦楽器隊のコーラス補強や、フロントマンとしての堂々たる動きや煽りがマイナス面を補って余りある印象。
アルバムや曲によってお気に入り度のバラつきが大きいバンドなので、セトリ的にはちと退屈なところも(個人的には)あって、ショウ後半、若干テンションが緩みましたが、欧州での人気バンドらしい頼もしいパフォーマンスでした。なかなか盛り上がってましたし。Renegadeは興奮した。
<セットリスト>
01.Hector's Hymn
02.Any Means Necessary
03.Renegade
04.Blood Bound
05.Let The Hammer Fall
06.400 Meter Medly (インスト・メドレー)
07.Threshold
08.Last Man Standing
09.Bushido
10.Hearts On Fire


ANTHRAX
バンドというより、Charlie Benante(Dr)のプレイを観にきました。Charlie、カッチョ良過ぎです。戦闘的なスタイルが最高です。タイト極まりない出音も、フレーズも、叩き方も、叩いてる時の表情も、グローブも、お髭も(笑)、最強です。
ただ、それだけじゃなくてバンド全体も素晴らしかった。このバンド、メロディを如何に聞かせるかというタイプではないわけで、とにかく肝はリズム。激キャッチーなリズムで徹底的に聴き手をノらせる手腕に秀でているバンドだと思うんですよ。とか言いつつ、Joey Belladonna(Vo)時代の2枚しかCD持ってないんですけど(笑)。あとはBIG4のライブDVDか。
ともかく、そのポイントであるリズムの要が、CharlieのDrですよね。かつ、そこにScott Ian(リズムGt)とFrank Bello(Ba)の鉄壁チームが加わるんだから、正に鬼に金棒状態。Frankは、指弾きで弦を掻き毟るように演奏しているところも好きなんですけど、この人はステージでの動きが実にイイね。ウロウロ所狭しと動き回るところとか、大口開けて嬉しそうにする表情とか。Scottが大股開いてキレのある動きしてるのも好きですけど。そう、このバンドって、演奏してる見た目の印象がそのリズミックな音楽と連動することによって、ステージ上に躍動感が爆発するところが素晴らしいんですよね。
あと、(リズム面のみならず)Joeyが「吼える人」じゃなくて「歌う人」だってのも◎。サービス精神旺盛にステージ下まで降りて行って盛り上げたり、カメラに向かって「客席を映せ!」としきりに要求したり、もう少し落ち着け!って言いたくなるくらい常にエネルギッシュに動いていました(笑)。途中、Ronnie James DioとDimebag Darrellの肖像の幕が出現して、Joeyが彼らに捧げるよ的なMCしており、あたしゃあそういうのはどうでもいいんですけど、ジーンとクる人もたくさんいたでしょうね。
素晴らしかった。メロディ重視派の私の嗜好とはピッタリ合うバンドじゃないはずなのに、こういうのはやはりライブならではの、そしてライブバンドならではの面白さです。アクティヴな彼らのステージは、この時点までの個人的ベスト・アクトでしたが……。
<セットリスト>
01.A.I.R.
02.Madhouse
03.Caught In A Mosh
04.Got The Time (Joe Jacksonカヴァー)
05.Antisocial (TRUSTカヴァー)
06.Fight 'Em 'Til You Can't
07.In The End
08.I'm The Man
09.Indians
10.Among The Living
※4,5がカヴァー曲だって今回初めて知りました(汗)


サブステのROYAL HUNTGAMMA RAYが微妙に観たいバンド(アンスラ&アチエネ)と被っている為、そのままメインステージでチルボド待機です。今回アーライッは気の毒なタイムテーブルだったような気がします。裏があのアチエネ、しかもスペシャル公演だっていうんですからね。集客がどうだったか、分かりませんけど。
因みに私、ANTHRAX以降は【ULTIMATE STAGE】側のスタンド席に座って観ています。


CHILDREN OF BODOM
「チルボド、メロディが浮かび上がってこないなー」
↑これは私のTwitterの呟きですが、正にそれに収斂される感想。
Janne Wirman(Key)の音は割とはっきり聞こえるものの、Gtメロディが全然抜けてこない。曲のイントロではドーンとクる(Keyのおかげ)んだけど、バッキングのスリリングさと間奏のスピード感が感じられないし、テーマ・メロもしかり。Jaska RaatikainenのDrがウルセーってのもありますかね。
あとね、Alexi Laiho(Vo&Gt)、ギター下手くそになってると思う。もしくは、雑。VoとテクニカルなGtの両立としては未だ驚異的なレベルを保っていると思いますが、以前はもっと凄かったしね。そしてGtプレイから集中力が逸れると、今度は歌唱の粗さと未熟さも目に付くという、悪循環ですね。Hate Crew Deathrollのサビメロなんて何歌ってるのかサッパリ、ですよ。勿体ないなぁ。因みに、脱退したRoope Latvala(Gt)の代わりに、Janneの弟のAnttiがサポートで弾いていましたが、あくまで2ndギターの位置付け、演奏自体は「堅実」という印象でしたね。
あとAlexiが相変わらず「Fxxckin'」とか「Shxt」とか繰り返してるのを聞いて、コイツいつまで経ってもこんなだよな、と萎えたのも事実。私が単にオッサン臭くなっただけ? でも彼の吐くこういった類の汚い言葉って、他のフロントマンが会場を盛り上げようとしてワザと使ってるのとは異なる、子供っぽい響きを感じちゃうんですよねぇ。
音源はともかく、ライブでのチルボドはサヨナラ、だな。
……という主観全開の感想ですが、会場はとても盛り上がっていたと思います。ただ、4th(か5th)までの曲とそれ以降の曲だとやはり歓声の大きさは異なっていたかもしれません。どちらが大きかったかは言わずもがな。
<セットリスト>
01.I Hurt
02.Are You Dead Yet?
03.Sixpounder
04.Morrigan
05.Halo Of Blood
06.Hate Me!
07.Lake Bodom
08.I Worship Chaos
09.Angels Don't Kill
10.Hate Crew Deathroll
11.Downfall
12.In Your Face


ARCH ENEMY
(私的)ヘッドライナー。
去年は正真正銘のヘッドライナー(筋肉楽団船便取消的昇格)だったし、Jeff“金”Loomis(Gt)編成での“最強エネミー”での今年3月の単独公演も観たので、新鮮味はありません。ですが、やっぱり凄かった。別格ですわ。ダントツ、ベスト・アクトです。今朝の夢は正夢にならなかった。
1曲目のYesterday Is Dead And Goneからスモークぶしゅぅぅぅぅう!、続くBurning Angel(歓喜の選曲!)で火柱ドパァーンッ!と、ワンマンかトリかってくらいの演出効果と共に、鉄壁のパフォーマンスが繰り広げられます。演奏も、歌唱も、魅せ方も、正にプロフェッショナルですよ。完成されたショウ。
例えば、繰り返しになりますがAlissa“青”White-Gluz(Vo)の表情と指先まで神経の行き届いた所作、彼女の曲コールから演奏が始まるまでの瞬間移行っぷり(妙な間が一切無い)、Michael“赤”Amott(Gt)がタメにタメてGtソロを放つ際の照明効果、特殊効果のタイミング、バックのスクリーンに投影される映像効果(特に、歌詞の部分表示は一体感を煽る上で効果的)、フォーメーションを含むメンバーの動き等々、そういった諸々、大きな部分から細かい部分まで徹底的に拘り、魅せることに注力されたステージは圧巻です。それでいて見世物に終わらず、かつ「お仕事」的な面も感じさせず、ライブであることの迫力と生々しさはいささかも失っていないところも凄い。最新作「WAR ETERNAL」(2014)の曲を中心に、各アルバムからバランスよくチョイスしたセトリもフェスに相応しかったですし。
ショウ中盤、Alissaの紹介からスペシャル・ゲスト・タイムです。ChristopherはLOUD PARK 12で観ましたし、その容姿の変化は驚きませんが、Johanはビビった。思ったよりショボくれてない!(笑) もっと死にかけの老人みたいな人が出て来るかと思ってましたよ!(失礼)
AlissaとJeffが退場して、曲はBury Me An Angel。この曲って、アチエネのレパートリーの中でもライブでやると音源での魅力を著しく損なう曲(の一つ)だと思っているので、正直嬉しくはないんですが、このメンバーでキャリア・スタートのこの曲をやるってことに意味があるんでしょうね。初めて聴く生Johanのヴォーカルは……、オオッ!CDでのイメージの通りだ! つまり、抜けが甘く籠っていて、リズム感は悪く遅れ気味(笑)。続いて披露されたThe Immortalでのモタつきなんて、これはもう芸術的ですよ。全然褒めてませんが、ただその声にある悲哀(音源ほどじゃないが)と一生懸命さがスゲー伝わってくる(ちょっと滑稽な)アクションは、これぞJohan。最高です。(ライブでは)あらゆる面でAlissaが上ですけど、だけどJohan、あなたのこと愛してますよ!(爆)
Christopherに関しては正直イラネって思ってたんですが、やっぱりJeffの後だと聴き劣りしちゃうんですよね。Chrisも腕は落ちてないと思いますし、事実巧かったんですが、なんせJeffに比べて音が細くてマイルドな丸みがあるのが、迫力不足で厳しいです。あくまでも比較しての話ですし、相手が悪すぎますけどね。かつ、Chrisはアクションが地味。というか、演奏中はほとんど動かない人ですし。
スペシャル・タイムが終わっても空気が弛緩しないどころか引き締まるのは、今の編成が優れているから。AlissaとJeffの新しめメンバー2人の存在ってのは、ほんとバカデカいですね。彼らのおかげで、バンドのスケールと攻撃性が一気に上がりましたもん。ライブ終盤へ向けて、No Gods, No MastersNemesisという一体感・団結を促すような曲を並べてくるところも鉄板。面白みは無い代わりに、その効果は絶大です。
アンコール的に披露された、フルメンバーによるFields of Desolationのラスト、トリプル・リードギターの競演には涙ちょちょぎれましたよ。ラウパ10周年に相応しい名演だっと思います。
私の経験内での話になりますけど、今の彼ら以上に「プロフェッショナル」であることに秀でたバンドは、HR/HM界では数えるほどしかいないんじゃないのかな、って思います。かつ、ここまでエクストリームなメタルになると、ほんと稀有。
最高。
<セットリスト>
01.Khaos Overture~Yesterday Is Dead And Gone
02.Burning Angel
03.War Eternal
04.Ravenous
05.Stolen Life
06.Bury Me An Angel (with Johan Liiva and Christopher Amott)
07.The Immortal (with Johan Liiva and Christopher Amott)
08.As The Pages Burn
09.Dead Eyes See No Future
10.Avalanche
11.No Gods, No Masters
12.Nemesis
13.Fields of Desolation (with みんな)


アチエネ終了後、SLAYERは観ずに帰宅。
お疲れ様でしたぁぁん。
2日目へ続く………。

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COMMENT 2

DD  2015, 10. 26 [Mon] 21:10

All That~ はBass交代あったので仕方ないし(結婚引退かも)、AnthraxはArmored Saintの新譜がよかったのとやってること全部が気に入らず(G.入れるなら、1時のMegadeth等のようにきっちりいろんな人を見て、無名のG.入れるなりするなどすれば共感して見れるだろうに、)またrap曲入れるんすか、それやるからBIG4の中で浮くのに。(Bestなセットは時間が空いたらどこかに書きます、可能性低いかも)

 Children~はせめて新譜から1曲なら評価変わってたかも。(こちらはどこかで書く可能性はあるでしょう、まだ評価してるだけに、理想のセットリストは)。

 GalneryusはDr.の時間の関係で、最初だったようです。

 こんな感じです。

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ヒゲ・スカイウォーカー  2015, 10. 27 [Tue] 20:46

DDさん、

ALL THAT~の前BaはCROSSING RUBICONに加入したようです。どうやらメンバーの一人が婚約者(?)のようでw
ANTHRAXのクロスオーヴァー的スタンスは、他のスラッシュ・バンドとの差別化の手段として、私は好意的に捉えていますね。ただライブはともかく、スタジオ盤にはそれほど食指が伸びなかったりもするんですけど(笑)

そういえばガルネリのDrは、別会場のライブとハシゴするんだって話でしたね!思い出しました。

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