パスピエ「トキノワ」

パスピエ_トキノワ
パスピエ「トキノワ」 (2015)

9月9日には3rdアルバムのリリースを控えているプログレッシヴ・ポップ・バンド(と、私が勝手に言ってるだけ)、パスピエのシングル。CORNELIUSのカヴァー、③NEW MUSIC MACHINEを含む3曲入りです。

リードトラックの①トキノワは、大胡田なつき(Vo)のむかつくくらいキュートな声質と歌い回しを生かしたポップチューン。成田ハネダ(Key)のシンセによるメインテーマのキャッチーさ、煌めくメロディ、そのメロディへの歌詞の乗せ方の巧みさ、フックのある言葉選び等々…が揃った素晴らしい曲ですね。シングル曲らしく、マニアックさより即効性とコンパクトさが先立っている感触ですが、ラスサビへのワクワクするような盛り上げ方はドラマティックで◎。「胸キュン」という死語がピッタリくるような、切ない歌詞もイイネぇ。
※MVは → コチラ。

②Love is Goldは2分ちょいという短いランニングタイムながら、起伏の大きいメロディ使いの曲。これもポップ寄りで、クラシカルなKeyワークやプログレ・テイストからは距離がある感じね。佳曲。

は基本的には忠実なカヴァーだと思いますが、荒々しさのある演奏と無機質なVoがポップなメロディの中に同居した原曲に比べると、ややスペーシーな仕上がり。


全体的には耳馴染の良い「ポップさ」に焦点が定まったシングルですね。
さすがのメロディ・センス。

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