PASSPO☆「フライト2015 『新年だよ!5周年とすこし便~全曲忘れず踊れるかな~』」

passpo_フライト2015
PASSPO☆「フライト2015 『新年だよ!5周年とすこし便~全曲忘れず踊れるかな~』」 (2015)

アテンション、プリィィィィィィィイイイズ!!
  &
明けましておめでとうございまぁぁぁぁああああす!!

2015年1月1日にTOKYO DOME CITY HALLで行われたフライト(ライブ)を収録した、2枚組ライブDVD。

本フライトは結成5周年記念、そしてクルー奥仲麻琴の卒業公演となり、同時にタイトルに掲げられたとおり、結成以来(改名前のぱすぽ☆時代含む)発表してきた楽曲を全て残らず披露するものとなりました。6時間に及んだフライトだったとのことですが、その完全収録ではありません。ただ、当日のフライトを体験していない身からしたら、それほど違和感のある編集ではないです。好印象。
この時点で、アルバム3枚+シングル10数枚分の楽曲がありましたが、全てフルで披露するわけでなく、メドレー形式のものもアリ。メドレー曲は2番まで歌って次の曲に繋げる感じかな。また、バックバンド=The Ground Crewと一緒のパフォーマンスだったり、ストリングス・カルテット=Airport Quartetを迎えたり、クルー自身が楽器演奏をするBAND☆PASSPO形態だったりと、様々な趣向が凝らされたフライトになっています。
PASSPO☆クルー9名のほか、参加ミュージシャンは以下のとおり。

The Ground Crew
 ペンネとアラビアータ機長 (Gt)
 PANTHER (Gt)
 KENTARO (Gt)
 $pyke (Ba)
 HIMAWARI (Dr)

Airport Quartet
 天野恵 (1st Violin)
 中島優紀 (2nd Violin)
 七海加奈 (Viola)
 吉井有紗 (Cello)

ゲスト・ミュージシャン
 安野勇太 (HAWAIIAN6)



ステージをぐるりと囲むように客席が配置されたこのTOKYO DOME CITY HALLは、映像化するのにぴったりの会場です。壮観。
ステージ後方に設置された大きなスクリーンを活用し、MVやイメージ映像を流したり、今現在の曲数(←何曲目まで進んでいるのか)と共に曲名と歌詞を映し出す演出も効いている。

2012年末のフライトを収録したDVD「渋谷公会堂 フライト DVD ~さようなら ぱすぽ☆ こんにちは PASSPO☆~」では、クルーによってヘッドセット・マイクを使っていましたが、今回は全員ハンドマイク。曲によってはキャビン・アテンダントさぁんを模したのか、マイクを逆手に持って歌うのがこのユニットの特徴ですけど、これが毎回見ていてどうにも違和感があるんですよね。歌い辛そうだとか、二の腕筋肉痛になりそうだとか、その体勢のまんまコケたら骨折するんじゃないかとか、色々考えて不安になってくる…(笑)。

本編は二部構成です。
メドレー・パートを含めた、同期音源バックのパフォーマンスとBAND☆PASSPOが第一部。The Ground Crewをバックに迎えた第二部。
DVDの流れではDISC1の後半がちょうどその幕間と衣装チェンジのタイミングになりますけど、クルー自身の演奏によるBAND☆PASSPO形態の直後にグラクルの演奏が来るもんだから、その演奏力がより強いインパクトで伝わってくるのよね(笑)。
アイドルのバックバンドを務めるミュージシャンの中には、優れた演奏力の人達は多いんでしょうけど、華があるという点ではやっぱグラクルだなーって感じます。両翼のPANTHERとKENTARO、2人の立ち姿が実に良い。その中間にパイロット制服を着崩した機長がいるわけで、本来なら違和感を感じる光景のように思うんですけど、このチグハグな見た目が不思議と調和してるのが面白いところ。

DISC2からどんどんドラマティックになってきます。引き続きグラクルが演奏していますが、そこにAirport Quartetが加わってのBEAST IN YOUWish on a starに鳥肌。弦の響きがバンド・サウンドと絶妙に調和し、なんちゅー気品と緊張感か!? この切なさは、正に私がPASSPO☆に求めているところの音ですね。
バスタブでのシャボン玉の演出、トリプルGtバトルからのWINGと盛り沢山な内容で進行しますけれど、ここまでに50曲ほど?も披露してきたのに、さらに本編ラストに畳み掛けることのできる良曲・佳曲の宝庫っぷりはさすがPASSPO☆ですね。

増井みおがBaを弾いて、横山明裕氏に捧げたと思しき向日葵は、ファンならノー・ティアーズでは見られない名演でしょう。なんせ、「あなたにも届くと信じて」「優しさとは強さと 教えられたんだ」だからな。
ただ、本編ラストのTRACKSがそれを上回る号泣モノなのよね。手旗信号を模したような振り付けはちょい間抜け気味なんだけど(笑)、楽曲としてはこのグループ最高峰だと思うし、今までの5年間を航跡(=tracks)になぞらえ奥仲麻琴の旅立ちを祝福する。……ってこの文章書きながら泣けてきたわ。。。。。おまけにAirport Quartetが優美に彩り、ピンクのサイリュームが咲くという素晴らしい演出。「最高の君に出会えた」の歌詞のところで、森詩織が奥仲の肩を抱くのよね…(涙

でも一番の号泣ポイントは、アンコール・ラスト、グラクルもAirport Quartetのいるフル編成での2回目の少女飛行
…の前のキャプテン・根岸愛のMCなんだけどね。


PASSPO☆が良曲だらけであることを証明し、節目となるフライトを総力戦で彩った、素晴らしい映像作品です。
奥仲&増井両クルーの髪型が気に食わないことを除けば、最高(笑)


DISC1
01. Full Throttle!
02. 少女飛行
03. ViVi夏
04. 君は僕を好きになる
05. キス=スキ
06. With XXXX
07. じゃあね...

*** メドレー ***
08. 無敵GIRL~夏空ダッシュ~Go On A Highway~晴れるよハレルヤ~Hello~ハカナ
09. Truly~サクラ色~See You Again
10. Final Vision~Tap My Toe~Street Fighter
11. Starting Over~Turn Round~夢パスポート~君色のサンバ~ピンクのパラシュート

12. Love Dialy
13. サクラ小町
14. Cosmic You
15. 夏空HANABI

*** BAND☆PASSPO ***
16. Perfect Sky
17. キャンディー・ルーム
18. Shiny Road

*** PASSPO☆ & The Ground Crew ***
19. Ignition
20. BABY JUMP~天国への搭乗便~
21. ウハエ!
22. WANTED!!
23. ダムダムフリーダム
24. 妄想のハワイ
25. 無題
26. FAKE


DISC2
01. BEAST IN YOU
02. Wish on a star
03. バスタブ
04. Next Flight
05. MASK
06. WING
07. おねがい
08. 向日葵
09. STEP&GO
10. マテリアルGirl
11. 「Ⅰ」
12. くちゃLOVE
13. TRACKS

ENCORE1
14. LA LA LOVE TRAIN~恋の片道切符~
15. Dear My Friends
16. Growing Up
17. Let It Go!!

ENCORE2
18. 少女飛行

SPECIAL
19. ボーナス☆パフォーマンスダイジェスト
 (Shang Shang シャンデリア~気分はサイコ―!サイコ―!サイコ―!~No.1 Boy~サンキュバースデイ♪~Rock Da Week~Pock☆Star)
20. おくなカメラ
21. 奥仲麻琴『祝☆卒業サプライズ』


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