AKIBAだんじょん! presents 【 SHIBUだんじょん! 】 渋谷TSUTAYA O-EAST (2019/5/13)

20190513_sibuだんじょん_渋谷tsutayaoeast


ヲタクとは自分を納得させる術に秀でた人種である。

哲学者のマルティン・ハイデッガーがそう言ってました。
(言ってない)

I.D.And Fly LooMエルフロートも、前々日の土曜日にあきちかで観たばっかりなんですよ。なのに月曜日、O-EASTにいるワタシは何者なんだろうか。

・O-EASTのステージに立つアイフラを観たい。
・出番が遅いから残業した後でも間に合いそう。
・気になってるアンダービースティーをエルフ~アイフラの流れで観ることができる。
・よく分かんないですけど予約して入場するとナニがアレらしい。
・これ行くしかないんじゃ…!?


↑↑↑
納得できてしまった。


TEARS-ティアーズ-
ステージで舞うVoや、やたら喋りの面白いKeyや、千の眼を持つGtがいる国産すぴめろ・バンドとは関係ありません。【ナウいアイドル】シリーズを始め、ブルフォレ勢と同じイベントに出演することも多いユニット。人数がめっちゃ多い。
あー王道だなー、という印象。J-POP~歌謡ロック調の、明るく親しみやすい歌メロを持つ曲。それを大人数編成を活かした“集団”のパワーで力強く押し出してくる。
「あきちかに集いしメタルヘッドたち」こと、「オハヨウ!クルセイダーズ」(なんだそれは→コチラ)の中で唯一のメタルヘッドじゃない人=帝王様が気に入りそうな感じ is ある。


エルフロート
O-EASTのステージってめっちゃおっきいんスよ。バンド編成のライブでもそう感じるのに、機材が何も無い状態では余計にそう。普段定期公演を行っているあきちかが明治神宮の森だとするならば(行ったことないけど)、ここO-EASTはアマゾンの熱帯雨林のごとき広大さである(行ったことないけど)。
そこを3人の妖精が駆け巡るのだ。

エルフロートはつよい。
わずか20分・4曲ではありましたが、その底力をまざまざと見せつけるステージになってました。本領発揮ってゆーかね。
3人だけでデカいステージをほんとに端から端まで使い切ってる。中央部分だけじゃなくて。おまけに、ただ闇雲に走り回ってるわけじゃなくて、ダンスが楽曲のエネルギーを増幅させてフロアに届けるための武器として機能しているから、説得力が違うのだ。さすがだぜ。

そんなおあつらえ向きの舞台で披露される、禁断のShall we dance
妖精界最強楽曲 (゜∀゜)キター!!!!
アイスのようにとろけてる場合じゃない。そんな悠長にやってる暇はない。溶解/融解どころか瞬時に蒸発、一気に沸点を超えたナニかが激しく燃焼、天を焦がすであろう(意味不明)。
あまりのカッチョ良さに震えたよ。暗い照明も最高だったし。

<セットリスト>
1.時折マーメイド
2.ムーンエージェント
3.禁断のShall we dance
4.奇跡の旗


I.D.And Fly LooM
O-EASTのステージってめっちゃおっきいんスよ。ダイヤモンドルフィーでは何度も立ったハコみたいですけど、アイフラとしては初のEAST。ということは、natsuki&michelle以外の4人は初めてってことかしら。

アイフラの特徴であろう、演劇を見ているかのような立体的なフォーメーションが映えるセトリでした。それらただでさえ強力な西山チューンが、曲のパワーに見合った舞台を得ることによって素晴らしい効果を上げており、やっぱ足を運んで良かったなァーという気持ちでいっぱいになったのです。
ちょっとした陣形の乱れや、この大きさの会場だとまだパフォーマンスが板に付いていないな、と感じるところはありました。でもそれ、ヲイラの脳内の比較対象が自然とエルフだったり、同じ会場で観たprediaだったりするだけでね。瑕疵と言えるほどのもんではないでしょう。
それより、以前アイフラのステージを観て「暗黒舞踏会だコレ!」と感じた想い(→コチラ)が再び去来して昂奮したのよ! むをおおおお! って。大きい舞台で映えまくる。
これからも色んなステージでのアイフラを観たいなー、という気持ち。

この日のfake poker落ちサビストはmichelle。量感のある声を活かした、彼女らしい堂々たる歌唱。でも少し力が入りすぎだったかもしれない、とも。

<セットリスト>
1.錯覚の喜雨
2.カルーセルシンドローム
3.fake poker ~生き様に賭ける道楽~
4.I.D.Fly


アンダービースティー
今年、ユニバーサル・ミュージックからメジャー・デビューした「ビジュアル系ロックアイドル」、アンビス。「あんだーびーすてぃー」と平仮名表記をする“別の顔”も持っているようです。こちらは「超王道系」ということで、また違ったアイドルアイドルした感じ(?)なんでしょう。双方の曲やステージを比較したうえでの見方じゃないので、アー写のイメージから判断して、ダーク・サイド&ライト・サイドという認識でいることにします。
管理人が好むのは当然のように暗黒面ということで、名前と代表曲であろうravenという曲のMV(→コチラ)しか知らなかったんですけど、カタカナビースティーはいつか観たいと思っていたんですよね。

で、これが正にツボ。
耽美ヴィジュアル系の匂いが濃い歌メロをHR/HM的バンド演奏に乗せるフォーマットは、管理人が聴いてきたルーツそのまんまやんけということで、最高に好みです。わずか4曲では分からない部分も多いでしょうけど、例のravenも含めてどれも好感触でした。アイフラの楽曲の中ではSNAKE GIRL ~勇敢愛心~が一番近い路線でしょうかね。

ダンスは奇を衒ったことはしていません。全員が整ったフォーメーションで、きっちり魅せる。個々の動きがピタリと揃っているから、めっちゃ綺麗なんですよね。おまけに曲の方向性に即したスピード感や激しさがあるから、見応えありますし。
スラッと長身&フォトジェニックな植竹優亜と凛音茜が目を引きますけど、ゴシック色強めの衣装を纏ったメンバーは横に並んでいるだけで見栄えがする。これは むをおおおお! なのかもしれない。うん、きっと むをおおおお! だ。
春乃友夢が煽り担当みたいな役回りなのかしら。彼女がちょっとした“毒”を添加することで、過度に優等生的な印象を与えないところも◎。

あー、アンビス、めっちゃすきだコレ。
危険な匂いがするぞ(笑)

<セットリスト>
1.raven
2.Breaking Now
3.ROCK ALIVE
4.happiness to you!


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【ナウいアイドル vol.185】 あきちか (2019/5/11)

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【Tシャツ】
①(両袖を広げた形がT字形になるところから)丸首で半袖のシャツ。
②ライブ会場の物販で販売している。有名アーティストになるほど、デザインがダサくなる傾向にある。
③黒いのばっかり増える。



あらヤダ、この人またあきちか行ってるわよッ!
一般的にはタガが外れているように映るペースですが、ブルーフォレスト全体のライブ数からすると、これはむしろ抑制が効いているのでは?と感じられるのはやばい。終わってすぐにライブ・レポを書き上げることができていないため、どの公演の記事を書いているのか、自分でもあやふやになってくるのもやばい。

土日にあきちかで行われる【ナウいアイドル】シリーズは、ブルフォレ所属グループに加え、数組の“外”グループを招いて行われる、他流試合のような主催対バン・イベントです。でも今回は、ブルフォレ4組のみが出演するナウいアイドルになります。アイフラとエルフが25分、ピプペとリリーが20分ステージ。
夜公演にGoしました。


Rilly
新メンバー・さらの加入により、再び3人編成になったRilly
さらは既にアイドルとしての「経験値」のある人なのか、危なっかしさを感じることもなく、好印象でした。おどおどしてないし、視線も泳いでいないし、フロア前方を中心にファンに対して笑顔できちんとレス送ってるし。とてもいい。THE・透明感。
そのさらに引っ張られたところもあるんでしょう、りな&ねねからもリ・スタートによる前向きなムードと吹っ切れたような爽快感が伝わってきました。
新生Rilly、良い感じです。
<セットリスト>
1.ハッピーナイトメア
2.成るさ!
3.bright heart
4.僕色バルーン


アンピクシープーペ
4ピプペ目。
昼公演ではテレフォンピンク・しらいしゆのが体調不良でお休みのため、コピーレッド・ミズキとお茶汲みパープル・藍川さゆによる2人公演でした。この夜公演では3人が揃いましたが、1曲目の精霊NIGHTが終わったところで、ゆのがステージ袖に引っ込んでしまう事態が…。およよよよ、大丈夫なのかしら…。

精霊~ではそんな不調のそぶりを全く感じさせなかったゆの。彼女の突然の離脱にも何ごとも無かったようにパフォーマンスを続けるミズキ&さゆてん。双方とも、プロ意識と経験値の高さを感じさせる一場面でした。
ゆのりんこはその後、2曲目の君と私でイコールのラストのキメのピース・サインで、(こちらも何ごとも無かったように)シレっと合流、フロアから笑いが起こってました。MCで喋ったら声がカッスカスで、そこでも笑いが発生。
歌うことも踊ることも、おまけに終演後の物販対応もキツかったとは思うんですけど、本人も「心配よりも楽しくいきましょう」みたいなことを(カスカス声でw)言ってて、お客さんに楽しんでもらおうとする姿勢を貫いていたのは、素敵♡

西山曲には、繰り返し聴くことに耐えうるメロディの強さとアレンジの妙を持つものが多いです。ダイヤモンドリーマーなんて正にそうで、聴く度に、自分の中の“好き”が上昇してゆく。ヴォーカルのハーモニーの重ね方が丁寧で、このパートでは誰と誰の声を響かせるのかっていう拘りが伝わってくるのよね。聴いてて泣きそう。

ピプペの新たなレパートリーとして、ドルフィー継承曲のShiningが、この日から加わりました。今までの楽曲チョイスやオリジナルの君と私でイコールのテイストをみるにつけ、このユニットではハードでシリアスというより、ポップで明るくキュートな路線がメインになるような感じもあります。アイフラとの住み分けみたいな狙いもあるのかしら。今んとこAngelic devilが唯一の“ダークサイド”と言えそう。

<セットリスト>
1.精霊NIGHT
2.君と私でイコール
3.ダイヤモンドリーマー
4.Shining


エルフロート
衣装は白。いつものようにつよいエルフです。
驚異的な棒読み口調によるコント?寸劇?茶番?を間奏部に挟みこんだ、妖精界随一の怪曲ことライク ア ティンカーベルがちょいレアな感じでしたかね。
<セットリスト>
1.PAIN ~AIの証~
2.ホワイトエンジェル
3.Missing link
4.ライク ア ティンカーベル
5.奇跡の旗


I.D.And Fly LooM
Tシャツ&髪型チェンジ公演でございます。

アイフラさんの髪型チェンジといえば、michelleの『シニヨン事案』のインパクトの大きさが、(ヲレの中で)記憶に新しいところですが、今宵のシニヨニストは一つ結び。自身はポニテって言ってましたが、ポニテ評論家からすると、あの結び目の位置は「notポニテ、but一つ結び」っす。←実にメンドクサイ人ですね(笑)。ポニってはいないという認識だが、これはこれでオトナって感じでイイす。とてもイイす。
そのみしぇるさん、パフォーマンス途中で結びっぷりに違和感を覚えたらしく、4曲目の錯覚の喜雨に入るところで、ヘアゴムを取り去ってミディアム・ロング解放ッ!の思い切りの良さを発揮してました。髪型チェンジ公演中に髪型チェンジ。なんだこれ、ドキッとさせる作戦か? 実にあざといな←
(ドキッとしたw)

あとね、あとね、natsukiがね、巻いてるの。
巻いてるのよォォオオ!!
巻髪 rule the World.
(終演後に巻きが完ッ全に取れて、ストレートになってましたがw)
そういえば、この日のなつきちの歌唱のあちこちに、枠から逸脱しようというふうな意図を感じたの。ロングトーンの響かせ方とかに。殻を破ろうという試みというか。

セトリの、トロイ~ポーカー~錯覚の連続技は、あちちでしたね。Tシャツという格好のラフさとは裏腹に、グイグイくる感じ。
5月恒例の『fake poker落ちサビ合戦』、今回は“ポニテ”asunaが担当。静かさを湛えた始まりから、徐々に熱量を上げてゆくところが良かったです。

ステージが進化するなら、フロアも進化する。
…のかどうか知らんですが、I.D.Flyのときに突如、歌舞伎の掛け声みたいな「っよぉ~~~ッ!↑↑」って声がファンから出てきて笑いました。ステージ上のメンバーも思わずニヤついてるし(笑)
こうなってくるともう歌舞伎。傾(かぶ)くしかない。あきちかは歌舞伎劇場、フロアは座敷。フォーメーションのキメはもはや「キメ」ではなく、歌舞伎の「見得」なのか。ステージから遠い位置(≒大向こう)にいるヲイラは、その見得に合わせて「愛不羅屋!」とか掛け声を叫んだほうが良いんだろうか?、なんて思いが去来した。(しない)

<セットリスト>
1.天寵の聖歌
2.トロイの木馬
3.fake poker ~生き様に賭ける道楽~
4.錯覚の喜雨
5.I.D.Fly


ちなみに管理人も髪型チェンジ公演でした(ただの散髪後)。
はい、要らない情報ですね。


IDOLMARKET presents “2020:A Future Odyssey -花園えりい生誕祭・Flower Carnival 2019-” 高円寺HIGH (2019/5/6)

20190506_花園えりい生誕祭_高円寺high

【おはよう】
①起床時、または午前中に人に会ったときの挨拶。
②(もとは歌舞伎界で使われていた言葉で)仕事現場に入る際、既に仕事場にいる人に対してかわす時の挨拶。
③半角カナで表記し、後ろに全角の感嘆符(!)を付けることで、ある界隈では特別な意味が発動するとか。しないとか。

【ヨハネの黙示録の四騎士】
①『ヨハネの黙示録』に記される四人の騎士。キリストが解く七つの封印の内、始めの四つの封印が解かれた時に現れるという。METALLICAのThe Four Horsemenの題材だよね。
②第一の騎士は白い馬の乗り手。「征服」を象徴する。
③第二の騎士は赤い馬の乗り手。「戦争」を象徴する。
④第三の騎士は黒い馬の乗り手。「飢饉」を象徴する。
⑤第四の騎士は蒼ざめた馬の乗り手。「死」を象徴する。



複数のアーティストが出演するイベント、いわゆる「対バン・イベント」でタイムテーブルを公開するか否かという問題。客としては、そりゃあもちろん公開してくれたほうがありがたいですよね。
でも公開されてるならされてるで、タイヘンなことになることもあるよね、という記事です。


ゴールデンウィークの最終日・5月6日は、品川プリンス ステラボールで行われるprediaのワンマン公演に行く日。翌日から仕事だし、しかも月初から激務であろうことが必定だし、書かなきゃいけないブログ記事は溜まってるしということで、ライブ終わったらとっとと帰宅しよう。幸い、開演時間は早めだし、大人の遊び場は1時間半くらいでサクッと終了するはずだから。

…とか考えてたら、勝手に手が動いて、予約ポチッてましたね。
コワイですね。別に「来い」って言われてたわけじゃないのに。
アタマのどこか冷静な部分(冷静じゃない部分?)で、「prediaワンマン終わってからでも、アイフラとエルフの出番までには十分ハシゴできるな」とか、「高円寺HIGHはこの前行ったときにステージ高くて観やすかったよな」とか、「とっさの思い付きでこういう“バカ”やるのも楽しいよな」とか、ヲタク・ジャッジメントを下してるのがコワイですね。
ということで(?)、I.D.And Fly LooMエルフロートのライブを観に行ってましたGW。

(あれ、この流れ、どこかで見たことあるぞ…。。)


Twitterに「あきちかに集いしメタルヘッドたち」って名前のDMグループがあるんですよ。
私が作ったんですけど(笑)。
参加者にひとり、メタルヘッドじゃない人が紛れてるんですけど。

あ、、、…ってコレ、前に言いましたっけ?
これですね、4人のグループなんですよ。
わたくし、ヒゲスカ。
エアギター・クレイジーこと、ぴこにゃん氏。
あとの2人はこのブログでは初登場キャラになると思うんですけど、「メタルヘッドじゃない人」の名前を仮に「帝王様」としましょうか。「帝王」じゃなくて、「帝王」ね。
そして、最後のひとりを、仮に「ローマ字の人」としましょうか。

ぴこにゃん。
帝王様。
ローマ字の人。
ヒゲスカ。
 - The Four Horsemen。
 - オハヨウ!クルセイダーズ。



prediaのライブが終わって、このDMグループの会話を覗いたところ、驚いちゃいましたよね。
ぴこにゃんも帝王様もローマ字の人も、高円寺HIGH行くっていうんで。「あきちかに集いし」と名付けつつも、これまで同じタイミングでブルーフォレスト所属グループが出るライブにいっぺんに集まったことのなかった、DMグループが全員集合してしまう。秋葉原ではないけど、高円寺に。

『 我々4人が常に一緒にいたら、ビルだって爆発してしまう。それくらいのエネルギーが出てしまう。そういうことだ。 』

manowar_fightingtheworld_l.jpg

はたして高円寺HIGHはそのエネルギーに耐えられるのか。
そういうことだ。


そういうことがどういうことなのかよく分かんないですけど、prediaのワンマン・レポ(→コチラ)を読んでいただいた方はご存じのように、<ゴールデン運動会>なる企画のために、普段は1時間半くらいで終了するライブが、延びに延びて2時間20分も掛かりました。
「もしかしたら2時間くらいにはなるかもしれないけど、それでもまだ余裕っしょ」という算段でいましたが、この遅れっぷりは正直ヤバいかも…。

急いで電車を乗り継いで向かいつつ、既に会場にインしている帝王様から届く情報に目を通すヲレ。持つべき者は、現場の状況を教えてくれるメタラーじゃない帝(みかど)ですよ。昔取った杵柄的な陸上選手ダッシュと、ネ申技的な乗り換えテクで時間を短縮しつつも、到着はギリギリかも…、というタイム感。

しかしここで帝から、時間調整のためにとられた時間に調整がされず、タイムテーブルが“巻き”で進行しているとの情報がもたらされます。
マジかよ。そんなことあるんだ。
なんてこった、エルフ→アイフラの順番だから、このままじゃエルフに間に合わないじゃないか。間に合わないどころか、半分も観れなかったりするんじゃないか? チクショー、運動会のせいだ。ステラボールを出た瞬間から武士になったが、武士になったところで間に合わないものは間に合わない。
高円寺駅 → ハコもダッシュ。


エルフロート
フロアにInto Glory Rideしたら、リカが時折マーメイドの落ちサビを歌ってるところでした。たぶんまだ1曲目。1ヶ月前のOMNIUM GATHERUMSCAR SYMMETRYのカップリング公演で高円寺HIGHに来たことがなかったら、道に迷ってもっと時間をロスしていたところですよ。
しかし、呼吸はハァハァ、脚は生まれたての小鹿のようにガクガクということで、武士どころか完全にアブない人である。

ハァハァ (*´Д`)
そのリカ、ステージに立ってからまだ1年っていうんだから驚異です。運動量が多いエルフのパフォーマンスは、メンバー3人の身体能力の高さに依っているところも大きく、リカのそれはとても2年生のものとは思えません。踊るだけでいっぱいいっぱいどころか、フロアにしっかりと視線を配る様子や表情からは、余裕が感じられますもん。凄まじい成長ペース。さすが妖精。
妖精、三日会わざれば刮目して見よ。
あ、ちょうど三日前に観た(笑)

セトリは最近よく観る4曲。盤石といえばそうだけど、あんまり意外性はないっす。ま、自己紹介的な意味合いもある対バン・イベントでのセトリだから、しょうがないですが。
パフォーマンス自体は、いつも素晴らしいものを届けてくれるエルフゆえ、満足度高し。そりゃあぴこにゃんはエアギターしちゃうし、帝王様は滾っちゃいますよ。ヲイラはハァハァ (*´Д`)

<セットリスト>
1.時折マーメイド
2.ホワイトエンジェル
3.奇跡の旗
4.PAIN ~AIの証~


…ってなんだとォ!
高円寺HIGHのドリンク交換にマムシ酒がないだとッ!?



I.D.And Fly LooM
エルフの出番のときも思いましたけど、高円寺HIGHのステージはやはり観やすいですね。ステージ高があるので個々のダンスやフォーメーションが把握しやすし、そこそこ広いのでアイフラくらいの人数のグループでも狭苦しく感じない。

生誕祭イベントのトリ前という、大事な位置を任されたアイフラもまた、“らしい”選曲。フォーメーションの妙で魅せる3曲を、最後はI.D.Flyでまとめる。

natsukiの煽りはハコの大きさや状況によって、強さやニュアンスを使い分けてるような気もするんですけど、このくらいの規模の対バン・イベントが一番キレッキレだと思う。あきちかはホームゆえに、それほどギラギラした感じでは煽らないし。100~300人キャパくらいのハコの対バンだと気合入りまくり。アジテートっぽさがあったり。痺れる。
uraraが卒業した今、michelleの頼もしさ・安定感はさらに眩しく映ります。彼女はとにかく、指先まで神経の行き届いた所作が素敵ですね。めっちゃ丁寧。I.D.Fly「飛べ―」のコーラスで人差し指を上げるときの動きを見てくれ。あとは、曲の方向性に合わせた表情や動き、歌唱を使い分けられるところね。癒し系にもオラオラ系にもなれる(笑)。fake poker「雁字搦めに縛られ動けない」の力強さは、彼女のベストワークのひとつだと思うし、アイフラ版ポーカーの大きな聴きどころです。

ダイヤモンドルフィーからのキャリア組の2人だけでなく、メンバーそれぞれの個性や良さが少しずつ発揮されてきているのを感じます。繰り返しステージを観ることで、私が少しずつ把握してきたってだけかもしれませんけど。
asunaはmichelleとともに頼もしさを担っているし、uraraオマージュか、金髪にしたchihiroがいるとステージ上にパッと明るさが生まれる。
この日fake pokerの落ちサビを担当したhinakoは真面目よね。努力の人かと。
meiも(chihiroと同じく)明るい雰囲気なんだけど、同時に不敵な空気を纏いつつ(笑)、その長身のおかげでステージ映えもする。

今後、メンバーそれぞれの良さがもっともっと発揮されることで、統一感ある「アイフラ」というイメ-ジに奥行きが生まれ、グル-プ全体の強さへと還元されてゆくでしょう。

<セットリスト>
1.カルーセルシンドローム
2.錯覚の喜雨
3.fake poker ~生き様に賭ける道楽~
4.I.D.Fly


あ、高円寺HIGHは爆発しませんでした。
幸いにもライブ中は爆発することはありませんでしたが、終演後の物販で“全力パーティー”した結果、色々なモノが爆発したとだけ御報告申し上げます。
ハァハァ (*´Д`)


アイフラとエルフのライブレポというより、ヲタ活(に限らないが)は仲間がいると一気に楽しくなるよね、という記事でした。
ありがたいこと。

おしまい。


predia@品川プリンス ステラボール

predia 品川プリンス ステラボール (2019/5/6)

predia_profile2019_2.jpg

タイトルに何も冠していない、prediaのワンマン公演に行ってきました。
6人編成になってから観るのは2回目。

前回3月のヒューリックホール東京のワンマン(レポは→コチラ)が、「新体制になっても進み続けますよ」という声明となる公演ならば、このステラボール・ワンマンは、Newシングル「NAKED」リリースに合わせた新ヴィジュアルとともに、6人prediaが本格的なスタートを切った公演。そんな感じがありました。

このワンマンに先んじて、リリース・イベントで披露されている鮮やかな青の衣装は、トレンチコートちっくなちょい辛口めなデザイン。ハードにまとまってもおかしくない生地やデザインに見えるんですけど、シースルーなまいまい(水野まい)のも含めて全員がオフショル仕様になってて、結果、重い印象にならないのが特徴でしょうか。
あ。
…そうか、これが「抜け感」なのかッ!?w

個人的には、初めてprediaを観たのが同じ品川のプリンスホテル クラブeXでの“ヴィオラ”の青い衣装だったので、こうして彼女たちが再び青の衣装でより大きな会場に戻ってきたことは、勝手な結び付けですけど感慨深いものがあります。


横に長いステラボール、そこを仕切らないでいっぱいに使ってるせいで、ステージまで遠いです。おまけに管理人の席は上手側の端っこなので余計に遠いっす。真ん中に花道アリ。花道にも遠いので、「遠い」って印象は「遠い」のままです(笑)

花道を使った演出・フォーメーションの違いはあれど、映像や道具を使ったりといった仕掛けはありませんでした。ただただ歌とダンスで魅せる構成。
そして、アンコールなしの全15曲。新曲NAKEDの披露を除いて、ベスト盤リリースの前ツアーから引き続く、意外性のない選曲。Tokyo Love Affairはオッと思ったけど、Dream Of Loveクレオパトラもなかったし、セトリ的にはその短さも含めて、今まで観たワンマンで最も満足度が低いものになりました。
あくまでもセットリストとしては。

However、

ライブの魅せ方もセットリストもシンプル&ストレート極まりないのに、それでも観た後は「やっぱり最強!」という印象にもってこれるくらい、predia最強だわ。
個人技も、チームプレイも。
そして、お笑い面でも。

“いつもの”大人の遊び場と大きく違ったところは、前半⇔後半の間に挿入された、<prediaゴールデン運動会>なる企画。
SHADOW PLAYSecret of Lightを歌う割り振りに従って、あかねん(湊あかね)/まいまい/桜子のSHADOWチーム、るみな(村上瑠美奈)/ちゃんころぴー(まえだゆう)/けっけ(沢口けいこ)のSecretチームの、3人ずつの組み合わせに分かれたprediaが、叙々苑の焼肉食べ放題を賭けて対決をします。ヒールをスニーカーに履き替え、自筆の名前入りゼッケンを着用するという、本気モードである。

「みんなどっちのチームを応援する?」と訊いて挙手させてましたけど、チーム毎の立ち位置やスクリーンの映像編集に従って、自然に(強引に)花道を挟んで上手側がSecretチーム応援団に、下手側がSHADOWチームの応援団になってましたね。
パワー系が揃ったSHADOWに、ずる賢いSecret。さぁ、どちらが勝つ?

対決種目は以下。
 第1ラウンド : 借り物競走
 第2ラウンド : リレー
 第3ラウンド : 玉入れ


「借り物競走」は、指定された物品(恐竜グッズ・令和と書いてある物・インディーズ時代のCD)をお客さんから借りてくる第1戦と、あっち向いてホイ/ジャンケン/クジ運が強いファンを連れてきて(自己申告制w)ステージ上で対決してもらう第2戦に分かれていました。
「リレー」は、空き缶積み上げ~ゴミ箱投げ入れ~パン食い競争~フラフープくぐりのタイムを競うもの。
「玉入れ」は、入場時に渡されたソフトタイプのプラスチック・ボールを、フロアのあちこちでメンバーが掲げるダンボール箱に向けて投げて、そこに入った数を競うもの。

こういった企画モノは、「芸能人」としての地力がストレートに問われるんですよね。
ただ淡々と勝負をこなすんじゃなくて、観ている人に心理的に参加してもらえるようにできるか。想定通りに進まない場面が高確率であるでしょうから、そういうときにアドリヴが利くか。

花道の設置もゴールデン運動会も、るみなのMCにもあったとおり、「みんなの近くに」というコンセプトに沿った仕掛けになります。大きな会場だからこそ距離感を感じさせないように、むしろ親近感を覚えさせるような演出を、という心意気。運動会は手伝うスタッフを極力少なくして、「借り物」を自分たちで探しに行って自分たちで返却するとか、メンバーが動くことでそれがファンとの交流になるっていうね。
こういう企画をやるとprediaってめちゃくちゃ面白いのよね。元々キャラ立ちのよいメンバーの個性がさらに浮き彫りになるし、伊達にキャリア重ねてねーぜっていう。こんな美女がこんなことやっちゃうんだ!?というギャップ萌えもある。


もう一つの目玉は新曲NAKEDの披露と、MV初公開でしょう。
運動会終了後のスクリーンでまずMVが公開され、ライブ後半戦で生披露するという流れでした。
打ち込み主体のデジロック・チューンで、浮遊感のあるパートで揺さぶりつつも、辛口でキャッチーなサビがすげーカッコイイの。1発で気に入りました! 前シングルのカーテンコールの数倍好きだわー。サビに初期B'z、というかビーイングっぽい感じが少しありますかね。簡単な振り付けを一緒にできる、参加型の曲だというのも強い。

MVはメンバーがランジェリー姿を晒すというスキャンダラスな内容。いつもどおりセクシー、いつにも増してエロティックなんだけど、下品じゃない。ここポイントね。媚びてないっす。あくまでスタイリッシュでカッコ良く仕上がっているところがサイコーす。女性が憧れる女性像というかね。これは女性ファンがさらに増えてもおかしくないでしょ。
ヲレ、女性じゃないのでよく分からんけどw
MVは→コチラ。


普段のprediaのワンマンは、ギュッと凝縮された1時間半くらいの尺になることが多いんですけど、今回はゴールデン運動会のおかげで(せいで)延びて、2時間20分で終了でした。50分くらいいつもより長引いた。
ちなみにいまさらですけど、ゴールデン運動会の「ゴールデン」ってゴールデン・ウィークの「ゴールデン」ね。

<セットリスト>
01.The Call
02.Ms.Frontier
03.Close to you
04.壊れた愛の果てに
05.Tokyo Love Affair
06.美しき孤独たち

***** prediaのゴールデン運動会 *****
***** NAKED MV初公開 *****

07.Mid9t Luv
08.Hotel Sunset
09.NAKED (新曲)
10.SUPER WOMEN
11.Melty Snow
12.カーテンコール
13.禁断のマスカレード
14.Re-Make
15.Wake Up


そういえば、るみなの髪型が最強だったなー。
ヘンテコな髪型にせずにふつーにしてれば、それだけで相当な美人なのでね。

あ、運動会の結果はSHADOWチームの勝利でした。
玉入れの数がめっちゃ接戦で盛り上がりましたよね。


CROSS VEIN、Spark7@新宿WildSide Tokyo劇場

『 Crazy☆Fest Golden Week 4days Special!! 』 新宿WildSide Tokyo (2019/5/5)



令和初姫活。
CROSS VEINのライブにたぁんしてきましたぁん。
4バンド+オープニング・アクトの『Crazy☆Fest』です。

タイムテーブルが公開されていたので、Spark7の出番に合わせて新宿WildSide Tokyoにインしたら、その前のTSPがやってるところ。「あと3曲だぜ!」とか言ってるので、どうやら時間が押して進行してるようです。
結局、30~40分の推しで…、いや、押しで進行したもよう。


Spark7
メジャーどころからインディーズまで、今最も引く手あまたな技巧派ギタリストなんじゃないか??という、ISAOによるインストゥルメンタル・ソロ・プロジェクト。このSpark7、毎回のように構成メンバーが異なっており、よくそこまで演奏巧い人がいるもんだなと驚愕するわけですけど、過去にはウチのブログでは何度も名前が出ているFuki CommuneLIGHT BRINGERのMao(Key)や元CROSS VEINの鎌田紘輔も参加しています。
今回の編成はこちら。

 ISAO (Gt)
 星野沙織 (Violin)
 菊池亮太 (Key)
 BOH (Ba)
 LEON (Dr)


豪華す。
ベビメタ神バンドのメンバーが2人に元SEX MACHINEGUNS。Violinの星野さんを観るのはCLUB CITTA'でのBELLFASTぶりですな。そういえばそのときもCROSS VEIN一緒だったわね。

インストゥルメンタルといっても色々あるわけですけど、Spark7の場合はノラせるタイプでもじっくり音に浸らせるタイプでもなく、目まぐるしいアンサンブルの応酬に翻弄されるタイプのロック/メタル・インストとでも言いましょうか。ノリノリ要素や“聴かせる”要素がないわけじゃないので、あくまでざっくり言うと、という感覚ですが。メロディックではあるがキャッチーさやクサさはそれほど無い、フュージョンっぽいメロディ使い。でも全体的にジャズロックっぽさはあんまり無いという、バランス。

これがまぁ凄いのなんの。テクニックがないと生み出せない昂奮ってのは確実にあるわけでね、人間ここまで技巧を磨いてすげー演奏ができるのかと、信じられない気持ちでいっぱいです。楽器間のやりとりは、殿上人だけに許された会話の如し。
また、そのテクが小難しさじゃなくて、楽しさやカッコ良さに結びついているのがサイコーなんですよね。しかめっ面で演奏してるんじゃない。ギリギリのスリル感を楽しんでる様子がグーです、グー。バラード・タイプの曲が1つありましたが、そこでの抑制された叙情とだんだん盛り上げてゆく手腕も見事でした。
LEONは歴代のSpark7ドラマーと比較すると毛色が違う感じですが、そのワイドルでパワフルなプレイが、バンドに強力な推進力を与えていました。

そりぁまぁISAOはあの自由自在なプレイ・スタイルですし、鍵盤をメロディ楽器としても打楽器としても使いこなす菊池亮太の活躍もぶっ飛びなんですが、ウチのブログとして声高にむをっとかなきゃイカンのは、星野さんですよ星野さん。
クッソかっけぇ!
なんちゅーか、ふてぶてしさと華麗さとキュートさのベストマッチっつーんすかぁ? なんでそんな高速フレーズを涼しい顔で弾き倒せるんすか? アイ・コンタクトするときの眼光の鋭さ is たまらん。あと、イチイチ所作がキマってるのがズルいっちゃあズルいんですけど、特に、難解なソロ・フレーズをキメた直後にピタッと音を止める際のクールさに昇天せざるを得ないっス。
そして、ネ申が創り給うた髪型であるポニーテール。 「美女+弦」という組み合わせが強力な魔法を発動することは世間でもよく知られている真理ですが、そこに大人ポニテが加わるととんでもないことになる。事実、とんでもないことになった。
むをおおおお!むをおおおお!
指板化した。

令和初の指板化である。

しかしBOH氏のスキンヘッド、みごとにツルッツルでシャイニングだったな(笑)。Baプレイはめちゃくちゃ巧いのに俺が!俺が!と主張してくるんじゃなくて、柔軟で気持ち良かったです。すげえ。


CROSS VEIN
トリ。
シャンパン・ゴールドのドレスをお召しのJULIA姫、ちょっとふっくらしてましたわね。挨拶のMCを入れるタイミングを間違えて恥ずかしそうにしてるのがむをおおおお!
ZARY(Ba)加入後、観るのは3回目ですけど、もうすっかり馴染んでますね。音もステージングも自然な感じ。いいね。

時間が押していただけに、アンコールをやることに対しても、お客さんが最後まで残ってくれてることに対しても、恐縮しきりって感じの貴族たちでしたが、ライブ自体はしっかりブチかまします。メイロレで始めてエタドリで締める。その強さと、それが可能になる武器の豊富さよ。
セトリは最近のCVの鉄板という感じがしましたけど、インストのSuite Museumを入れたのはSpark7のファンへのアピールなのか、はたまた…。

<セットリスト>
1.Maid of Lorraine
2.隠されしエデン
3.EXISTENCE
4.TRUE CASTLE
5.Masquerade~交響曲第25番~
6.Suite Museum
7.最果てのオリゾン
8.Eternal Dream

ENCORE
9.Brightest Hope



ワイサイは穴蔵的な空間に閉所恐怖症を発動しそうになるんで、あんまり好きなハコではないんですが、それに加えてこの日は音がバカでかくって辟易しました。CVってそんなに大きな音を出すバンドじゃないはずなのに、耳栓しててもやかましかったですからね。Spark7TSPも。わたし、スピーカーの前にいたわけじゃないんですけど。
元々このくらいのヴォリュームで鳴らすハコなのか、PAさんの聴力の関係か知らんけど、もっとお客さんの耳に配慮した音量にしてくれよ。耳栓してても怖え。難聴になってからじゃ遅いんだよほんと。
ワイサイはなかなか美味しいパッケージのイベントを組んでくれたり、海外バンドのライブでも使われるハコという認識なんですが、もうココには行きたくねーなーって思いましたね。